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ピアニカたろうの『ピアニカを吹きながら』#8 今年も、PHP

ピアニカたろうです。

今回は定期購読しているPHPの3月増刊号について書きました。

よかったらおつきあいください。

PHP 3月増刊号を手に取って、タイトル「いいことが舞い込む人」を読んだ瞬間、

『いままでの人生で最もつらかった時期』と『それをどう乗り切ったか』を思い出しました。

いまから20年ほど前のこと。

嫌なことってこんなに続くものなのかというくらい、「嫌なことばかり舞い込む時期」がありました。

なんとか好転させようと、あがけばあがくほど深みにはまる感じ。

自分が悪くてそうなったわけではないのは明らかなので、心身を保ちながらひたすら耐えることにして、気づいたら12月。

ふと訪れた図書館で『歴史街道増刊号 大開運 人生の上昇気流をつかむコツ』という本を見つけて熟読。

初めて、活字が心に沁みるという体験をしました。

読み終えた時、

「流れを変える意識」を持って考え方と生活パターンを変えたら、必ず現状打破できる。


素直にそう思えたんですね。

あとは実行あるのみ。

具体的にやってみたことは、

①今はゴールではなくプロセス、状況は必ずよくなると毎日自分に言い聞かせる(自分に言い聞かせる習慣ができました)

②捨てられるものは全部捨て、交遊関係も根本的に見直す(これは本当にすっきりしました)

③ひとりで自分と向き合い、身体を鍛えるトレーニングを始める(ひとり時間の大切さを知りました)

この3つを1年間続けてみました。

その結果、心身ともに明らかにパワーアップし、気づいたら状況も好転。

この経験が今の自分の基礎を作ったと思います。

「ピアニカを吹きながら#2 PHP の話」でも書きましたが、ぼくは2019年からPHP を購読しています。

購読を始めた時は、20年ほど前に読んだ『歴史街道増刊号』がPHP の本だとは知らなかった…。ご縁があったんですね。

今回紹介するのは「いいことが舞い込む人」というタイトルのPHP 3月増刊号。

どんな人に「いいことが舞い込む」のか。

取材を受けた方々の「いいことが舞い込む秘訣」が記事の最後に箇条書きでまとめてあります。

ぼくが、特に共感した「秘訣」は、

「自分はこれが好きと自覚する」(松下由樹さん)

「思い立ったら即行動!」(湊かなえさん)

「責任転嫁せず、自ら動いてみる」(加藤諦三さん)

「人の目を気にしない」(平野レミさん)

「結果を恐れず、行動する」(ゆうきゆうさん)

「いいことのほうに注目する」(宮川大助・花子さん)

「人と比べない」(桂 紹寿さん)

「行動すること」と「考え方」が、「いいことが舞い込むこと」につながると思いました。


有川真由美さんの連載「ひと言の力」も増刊号の楽しみで、毎回「力をもらえる言葉」と出会えます。

【第八回 自分を好きになる】を読んで出会った言葉、

「まわりが認めてくれる自分」ではなく、まず「自分が認める自分」になる

どんな状況にあっても、「いいことが舞い込む秘訣」を実践して、「自分が認める自分」でいられたら最高(最幸)ですよね。

これも、日々の生活に取り入れて行きます。

今年は「気分よく過ごそう」と決めたぼくですが、「気分よくないこと」は度々あります。

自分に非があって起きたことなら謝罪も反省もします。

自分に非がない場合は即、「気分よく過ごそう」と心の中で自分に語りかけ、さっさとスルーできるようになりました。

「今年もPHPを読み、自分なりに考えて行動してみること」で、「いいことが舞い込む人」になれるんじゃないかと思っています。

よし、これもやってみよう。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

ピアニカたろう🎹

































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