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北海道代表までの道のり

みなさんこんにちは!
ゴリです!

今回は「デジモンカードゲームチャンピオンシップ2022」で北海道代表の権利をもぎ取ったことに関して、思ったことを文字に起こそうと思います。

使用デッキ

ハンターデッキです。

公式的にはクオーツ型らしいです。

詳しい動かし方や採用理由などは別のnoteにまとめようと思います。

ハンターデッキを選んだ経緯は、発売してからすぐなこともあり初見で対応することが難しく一方的に勝ち切れると思ったからです。

しかし北海道予選の蓋を開けてみると、僕の調整グループが参加者の半数以上を占めていたのでバレバレでした……

対戦レポート

参加者14人だったので当初の定員予定である16人スイスドロー戦から、不戦勝次第にはなりますが対戦回数は変わらなくなることがわかりました。
※14人のうち9人が調整メンバーでした。

一回戦 54枚ミラー

噂によるとDの一族らしい

エボカで勝ちまくっていたあのミラマルコさんです。
(調整メンバーの中でも最年少のクソ〇キです)
僕のコピーロボットとなるために毎回調整を頑張っている印象です。
魂のじゃんけんに勝利し、ミラーということもあり先攻を押し付けて勝利しました。
大会が大きくなるにつれて序盤に対決することが多いので、かわいそうだなと思います。
僕が負けるようになったら運営にしっかり抗議します。


二回戦 クロスハート

青眼大好きマン

僕たちのパパです。
財力を武器に大人買いを見せつけてきます。
プレバン商品を持っていない瞬間を確認できないので定期的な購買契約を結んでいると思います。

対戦内容は、調整中もお互いが最大の仮想敵と判断したこともあり、僕たちの中でのセオリーを作りそれに則ってプレイしました。
※別noteで立ち回りを紹介します。

ぬるい引きでお互いに戦い続けましたが、パーツ要求値の高いクロスハートの隙をついて殴りきった形になりました。
制限時間ギリギリまでかかったので当日一番疲れた試合でした。


三回戦 植物(おそらくクオーツ型)
唯一の身内以外の方との対決でした。
しかし、出場者が確定した時点でデッキはわかっていたので対面する際の調整は済んでいました。
自分でnoteを執筆する程には動きを理解していたので想定されるオプションを考えながら殴りました。

対戦内容としては、
レベル3もテイマーもない初手で後手を取り、緑お得意の1返しに対して
魂のクロックモンで後続を拾いに行くという超渋い動きからスタートしました。
メモリー3でターンが返ったので相手の準備が早まり、ブルムロード+アヤタラモン込みの4面を3ターン目に成立されて相当きつかったです。
ブルムロードの返しのターンに盤面処理の二択を通し、ブルムロードがこちらのセキュリティ「クオーツモン」にぶつかるという運も相まって、そのまま盤面をひっくり返し1ターンでセキュリティを削り切り勝利しました。
リソース差はこちらが有利で絶対に逆転できると思っていましたが、盤面処理に時間のかかるゲームプランだったため楽になり助かりました。


最終戦 54枚ミラー

血管をラーメンが通ってます

一緒に調整してきたメンバーでもあり、プライベートでも仲がいい春との対戦でした。序盤の動きはこちらが完全に負けていましたが、セキュリティ運がよくテイマーが埋まりまくっていたおかげで、テイマーを登場させるラグが発生せず逆転勝利しました。

運勝ちといえばそれまでですが、54枚ミラーという構築が割れているからこそ攻める側も余計な裏目が頭によぎるので難しかったと思います。


まとめ

「先に攻め込まれてもセキュリティのテイマー次第で逆転できる」
というデッキの特性が顕著に出た大会でした。
赤黒への対策が薄いように感じますが、
・調整メンバーが過半数を占める
・仲間内でしか赤黒を使う人がいない
・ほかの出場者のデッキもある程度わかる
以上三点から使用者はいないと予想していました。
対面の調整自体はしていて、相手の上振れに対応できないものの全く勝てないわけではないのでハンターを持ち込みました。

僕が活動している北海道では、デジモンカードを扱っているカードショップが少ないこともありユーザーが固定化されています。
コレクターは多数存在しているようでショップの在庫は頻繁になくなるので、ぜひプレイしていただけるように積極的な発信を心がけたいと思っています。
将来的には個人主催の大会を定期的に開催し、大会環境を活発にしていきたいと思っています

今後のDC1グランプリ東京でも、チームメンバーを日本選手権の舞台に連れていけるよう頑張ります。
抽選が通ればですが。。。。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ハンターデッキの解説noteも執筆中ですのでお待ちいただけると幸いです。

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