ピアノという楽器の『大きな落とし穴』
⭐歌うときは、
これから出そうとする音を
頭でイメージします。
そして、その音がでるよう
声帯をコントロールしなければ、
正しい音程の声は、だせません。
そして、
正しい音程で 歌えたかどうか、
声を出したあと、
出した声を耳で確認します😌。
本格的な絶対音感を
お伝えするまでは
生徒にピアノと一緒に歌う
開始音は、必ず与える など
ということをしていました。
けれど 絶対音感を しているうちに
ただ、それだけでは
正確なピッチで うたうことが
難しいことに気づきました。
全ての音を正しく発声 できるのは、
[絶対音感、相対音感]両方が
必要だと確信しております✨。
まだコロナ後遺症リハビリ中の
私ですが、昨日新しく
オンライン生徒が
にこにこ音感 ®️に ご入会されました。
生徒は 『ド』を連続してだすと、
半音上がったり半音下がったり していました😊。
自分の声をちゃんと 聞いているかな?
ということです。
ピアノの音もそう、
本当に聞いているかな?
両方を聞いているかな?
先生方も 1音が、いかに大事か、
よーくお解かりだとおもいます✨。
意外となんのヒントもなしの
発声は難しいです😁😳。
正しい音が発声できるか、
生徒さんと遊んでみてください。
面白いですよ☺️
例えば
新たな楽譜をヒント音なしで
唄いだしたとします。
その場合メロディ途中から、
調が変わっちゃうとか、
困ったことありませんか?
転調しちゃったままいくのも
面白いですが、
だいたい混乱終了🤣。
先生も一緒に、正確な音が聴けたり、
発声できるとかなり楽しいとおもいます。
しかし、自分は、
さておき( *´艸`)生徒さんだけは、
正確な耳と発声を将来のために
育ててさしあげたいなーと私は、
常に思っております。
みなさんの生徒さんは、いかがですか?
歌を歌うことは 耳を使わなければできません。
その意味で歌を歌うという行為は 、
音楽的な行為だと 言えます。
ピアノを弾くという行為はどうでしょうか?
もちろん 、耳を本格的に育てることで
演奏の音色は変わります。
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