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【PFFアワード2024】Aプログラム『アイスリンク』『さよならピーチ』

9月7日(土)から始まる「第46回ぴあフィルムフェスティバル」の開催まで約1ヶ月となりました。
映画祭公式サイトのアップに先立ち、映画監督を目指す若者たちの登竜門「PFFアワード2024」の入選作品19本を、プログラムごとにご紹介していきます。

■ Aプログラム

『アイスリンク』
監督:王 紫音(23歳/清華大学美術学院)
カラー/10分

摩訶不思議な中国式アニメーション
2人の若者がアイスリンクのオープンをお喋りしながら待っている。とめどなく溢れる不思議でオフビートな会話に、カラフルで奇天烈な動物や昆虫が乱れ飛ぶ、とても優しい白日夢。目にも眩しい大人の絵本。


『さよならピーチ』
監督:遠藤愛海(22歳/京都芸術大学 芸術学部 映画学科)
カラー/124分

映画への愛が溢れる時…
ラストシーンがうまく演じられず悩む、主人公もも。演技の参考に、サイレント映画を上映すると、劇中の女優が突然スクリーンから飛び出してくる…。つくり手の瑞々しい悩みや葛藤を、自主映画の世界線で描いた青春賛歌。

※入選監督の年齢、職業(学校名)は応募時のものです。


「第46回ぴあフィルムフェスティバル2024」
日程:9月7日(土)~21日(土)
会場:国立映画アーカイブ ※月曜休館

「ぴあフィルムフェスティバル in 京都2024」
日程:11月9日(土)~17日(日)
会場:京都文化博物館 ※月曜休館


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