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【PFFアワード2024】Dプログラム『正しい家族の付き合い方』『これらが全てFantasyだったあの頃。』

9月7日(土)から始まる「第46回ぴあフィルムフェスティバル」の開催まで約1ヶ月となりました。
映画祭公式サイトのアップに先立ち、映画監督を目指す若者たちの登竜門「PFFアワード2024」の入選作品19本を、プログラムごとにご紹介していきます。

■ Dプログラム

『正しい家族の付き合い方』
監督:ひがし沙優(14歳/中学生)
カラー/17分

恐るべき中学生の自我大爆発!
酒浸りの父親と暮らす夢見る少女。彼女の思い描く理想の親子像はどこか歪。目の前の現実になす術も力もない少女は、それでも上を向く、そして外を向く…。最年少14歳の監督が描く、振り切ったテンションの一作。


『これらが全てFantasyだったあの頃。』
監督:林 真子(27歳/会社員)
カラー/72分

“創作”という狂気と凶器と狂喜
役者の夢を追うえみ。引っ越し中に見つけた脚本によって記憶の扉が開かれ、次第に虚構と現実の境界が曖昧になっていく。何層にも重なる物語は複雑に交差しながらも、夢見る主人公たちを応援するかのように爽快に広がっていく。

※入選監督の年齢、職業(学校名)は応募時のものです。

「第46回ぴあフィルムフェスティバル2024」
日程:9月7日(土)~21日(土)
会場:国立映画アーカイブ ※月曜休館

「ぴあフィルムフェスティバル in 京都2024」
日程:11月9日(土)~17日(日)
会場:京都文化博物館 ※月曜休館

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