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「センスのない自分」を救ってくれた本の話

※こちらはデザイン入門者さん向けの内容かなと思います。
しかもほぼ自分の思い出話みたいなものです笑。それでもよろしければ^^

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こんばんは。あかいぴあのです。
今週のお仕事も無事に終わり、一息ついています。
今日はなんだか夏の香りがしますね。

さて、今日は好きな本の話をしようかと思います。
前回自己紹介でも話しましたが、私デザイン本を読み漁るのが大好きで、隙あらば開いて読んでいます。
今買い溜めてて読もうとしているのが…1、2、3…じゅ、16冊くらい!!自分でびっくりしちゃった。
溜め込んでるくせに、本屋さん行くと買っちゃうんですよね。
どの本も魅力的なのですよ…> <

こんなこと言っていますけど、読書があまり得意ではないんです。
読むのが遅くてですね…。だから16冊も溜め込むんですよね。笑
速く読める方が羨ましいです。

そんな私でも、スラスラと読めた本のお話しです。

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「センスが欲しい!デザイナーになりたい…!」

デザイン事務所でアシスタントデザイナーとして働いていた時、思うようなデザインがなかなか作れなくて、とっても苦しい時期がありました。(今も無いとは言えませんが、一応形にできるようにはなったかな。)

半日くらいでささっとラフデザインを何案か作っちゃう先輩達の背中を見ながら、「私、才能がないんだな…」と泣く毎日。。自分が作るものに自信が全く持てなくなっていました。

そんな時に本屋さんに立ち寄って見つけた本が、水野学さんの「センスは知識からはじまる」。

この頃はまだデザイン本中毒(笑)では無かったのですが、タイトルを見て即購入しました。

「どうしてこのロゴには、このフォントなのか?」「ただ”商品を売る”ためだけでなく、世の中に流行まで生み出してしまう様なデザイン」などなど…デザインを作るにあたっての考え方が沢山詰まっていました。
読了後、デザインってこんなに面白いんだと興奮してなかなか寝付けなかったのを覚えています。

一応私も学校で「デザインとは”問題解決だ”」とか「デザイン≠アート」等は習っていました。でも表面上理解しているつもりなだけで、具体的にどう作れば良いのかなんて全く分からなかったんです。
ダサいデザイン地獄にいた私に、一筋の光が見えた瞬間でした。

それがきっかけとなり、少しずつですがデザインが通るようになってきて、約半年後には名刺から「アシスタント」の文字を外してもらうまでになれました。

それから転職して、今はWEBの現場で色々勉強しているところです。
まだまだひよっこですが、これからもデザイナーとして成長していける様に頑張っていきます。

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こちらの本もおすすめ!「”デザイン”とは何か?」を学べるお話です。
お恥ずかしながら「ビジュアルをつくる=デザイン」だと思っていた当時の私にとって目から鱗の内容でした。

あとはこちらも…是非読んでください!
こちらの本のお陰で、デザインのスキルアップの為に次やるべきことが沢山見えてきました。前田さんに感謝…!!


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予定よりもかなり長くなってしまった…!文章書くのって難しい。
では今日はこの辺りで。
まだまだ紹介したい本はあるので、またゆるっと書かせていただきます。

ここまで見てくださった皆さん、
最後までお付き合いくださりありがとうございました♪




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