(5/23若干修正)15年間auユーザーのおっさんが格安SIMについて、半日かけてダラダラ調べた結果

(5/23若干修正)MNOからY!mobile削除、M9→Mii9、楽天モバイルのエリア情報追加

実際どんなもんなんかなって。

ほぼ自分用メモなので非常にいい加減です。

悪しからず。



【調査理由・僕の使用環境】

ここ3年で、知り合いの格安SIM使用者が増えてきて、話を聞いてると僕程度のユーザーなら3大キャリア以外の方が良いだろうと判断したから。(コロナ期間中は知らぬ。)

僕の使用環境は、
・月のデータ使用量5GB弱。動画はあまり見ない。
・家に光回線(もちろん無線ルーターも)あり。
・首都圏住み。

似たような状況の人は多少参考になるかも。

【概要】

ザクっと調べた結果、

docomo、au、softbank      ・・・料金高い、回線安定
Y!mobile、UQmobile     ・・・料金普通、回線普通
楽天モバイル、mineo、その他 ・・・料金安い、回線不安定の可能性有?

らしい。(ただし、回線状況は各サイトによって結構書いてあることが違い、結局地域次第感がある)まあ、この認識さえ持ってれば、後々本気で検討する際の当てはつくだろう。

自分が興味あった会社だけチラッとHP見て2秒で概算すると、

au(7GB)    6100円
ワイモバ(9GB) 3700円
UQ(9GB)     3000円
楽天(無制限)   3000円
mineo(6GB)  2300円

だった。このうちワイモバは通話10分以内無料とのことだったが、通話はほぼLINEなのでどうでもよい。また、すべて電話番号付きプラン前提である。

【最低限の用語】

・MVMOとMNO
  言葉の定義は、
   MVMO →自前回線無い
   MNO →自前回線ある(docomo、au、softbank 等)
  らしい。
  MVMOは、MNOから回線を借りて通信している。
  当然MNOは、自分の回線を優先して差別化し、付加価値を高める。
・格安SIM
  MVMOと指すところは似ているが、こっちは単に安いかどうかである。
・格安SIMかつMNOってあんの?
  楽天モバイル。楽天はMNOになってまだ日が浅くエリアが狭い。

【シェア】

知りたいのは3大キャリア以外のシェアだが、良いデータがパッと見当たらなかった。

2019年時点の各社のシェアは、だいたい
docomo    34%
au      26%
softbank   19%
Y!mobile   5.2%
楽天モバイル 4%
mineo    2%
UQ mobile  1.5%
のようだ。

☟出典元

この時点では、「UQなんでこんなシェア低いん?回線速度比較サイトでは結構評判いいのになあー」と思っていた。

【どれにしよっかな】

適当にググったメリットデメリットを記載する。

・Y!mobile
メリット:回線品質良さそう。シェアが一番高い。
デメリット:5GBで考えると一番高い。

・UQmobile
メリット:回線品質良さそう。Y!より安い。
デメリット:au回線なので、自前調達のSIMフリースマホでは対応していない場合がある。

・mineo
メリット:5GBで考えたとき一番安い。
デメリット:レビューサイトによって回線品質結果に開きが大きい。悪いサイトは結構悪い。あと、同じ安い系で言うと単純に楽天の方がやる気ありそう。

・楽天モバイル
メリット:データ通信無制限なのにめっちゃ安い。(しかも2020/5/17現在1年間無料キャンペーン中である。)
デメリット:最近サービスが本格化したばかりで、色々未知数。自前回線の範囲が鬼狭い。URL参照。自前回線が通じる範囲では速そうだ。ただ、それも母数増えたらパンクしないか個人的に懸念している。

というわけで、僕の事情に一番合ってるのは、Y!mobileっぽい。
あと、UQのデメリットがすごく気になる。だからシェア低いのか?

【SIMフリースマホについて】

SIMフリースマホを自前で用意すれば、そのまま使用できる。格安SIMの指定スマホはだいたい地雷らしく、自前調達推奨らしい。

Androidユーザーの話だが、たまに異様に安いハイスペック中華スマホが出てくるようで(去年ならMii9)、これを見逃さず入手できれば、端末もコスパ向上となる。

ただ、去年主流だったハイエンドCPU(スナドラ855)の出来が良すぎたようで、今年(865)は去年ほどのインパクトはないのではという説が見られた。なお、CPUは演算処理装置の為、スマホの性能の大部分を左右する。

ちなみにiPhoneユーザーは、現行の11とSE2が評判が良いので、中古で昔のを買うというよりは、SIMフリー版の新品を買う格好になるのだろうか。そうなると3大キャリアより端末代で大きな得することは難しいかもしれない。(未調査)

【解約金】

未調査だが、変更先予定のY!mobileには、多分直接的な解約金肩代わりとかはない。

変更元がauの場合、
・2年契約(古いやつ)
 →解約手数料9500円、ただし11ヶ月以上かつ家族割の場合3000円
・2年契約N
 →解約手数料1000円
が、かかるようだ。

解約はともかく、実は2年契約→2年契約Nへの乗り換えは時期問わずタダだ。ただし、その際、新料金プランに移行する必要があり、どっちが得か、複合的に判断しなければいけない。僕の状況では、2年契約の方が普段の料金が安いため、現状2年契約Nへの乗り換えの布石は打たない。なお、事実上、2年縛りと2年縛りNの両方を解約することは難しいようだ。(少なくともWeb上では)

ちなみに、これ調べるのが本当に分かりにくかった。セコすぎて涙が出てくる。まあ、この辺が携帯事業者がどんなに事業規模がデカくても小バカにされる所以だろう。

【いつ変えるか】

これだけ読ませて恐縮なのだが、まだ待ちかもしれない。

上記のとおり、今年の中華スマホは5/17現在、まだ最新CPUのモデルは出そろっていないようだ。

また、今コロナで通信量が増えている(らしい)ので、格安スマホは少なからず圧迫されていないか心配だ。

5G通信は特に考えなくて良いと思っている。少なくとも現状はすごく限定的になエリアらしいし。端末交換2年後と仮定しても、どこまで普及しているかという話もある。そもそも、外で動画あまり見ない人間に大した恩恵はないだろうと高をくくっている。

【最後に】

もし読んでくれた方がいたらありがとうございます。

間違いに気づいた方がいれば、教えていただけると、なお、ありがたいです。

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