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ボクがHAMTライブラリで書いている記事一覧

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HAMTライブラリで書いている記事一覧です。有料(月額1,000円)なので購読している方のみ見ることができます。 ■書いているコンテンツ ⚪︎フィジカルアセスメント ⚪︎運動療法 ⚪︎…
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#フィジカルアセスメント

在宅鍼灸師のためのカルテ書き方講座〜初回訪問時のスクリーニング〜

こんにちは、フィジカルアセスメント&運動療法担当のてっちゃんこと白石です。 今回も前回に引き続き”カルテの書き方”について話していきたいと思います。 前回は序章として、”そもそもカルテって何のためにあるの?”という部分を解説したんですが、今回からは実践的な話をしていきます。 カルテには大きく”初回訪問のカルテ”と”2回目以降のカルテ”に分かれてきます。書き方のポイントも初回と2回目以降では異なる点も多いので、別々に解説していきたいと思います。 今回は”初回訪問時のスク

在宅鍼灸師のためのカルテ書き方講座〜まずはカルテの目的を知ろう〜

こんにちは、フィジカルアセスメント&運動療法担当のてっちゃんこと白石です。 今回はこれから在宅鍼灸師として現場で働く上で毎日必ず行う重要な仕事である「鍼灸マッサージカルテの書き方の基本」をお伝えします。カルテ記載は毎日必ず行う作業の一つであり、臨床を行う鍼灸師にとって必須スキルです。 必須スキルである「カルテ」ですが、学生時代にキッチリ教わっている人も多くはないのではないでしょうか。 その理由には、「自費治療のみしか行なっていない鍼灸院であれば、カルテは原則必要ないから」

これから在宅鍼灸師として働きたい人が押さえておきたいフィジカルアセスメント3つのポイント

こんにちは。フィジカルアセスメント&運動療法担当のてっちゃんこと白石です。今回はこれから新しく在宅分野にDiveしたいと考えている鍼灸師、とくに新卒〜3年目くらいまでの方に読んでもらいたい内容になっています。 「4月から在宅分野に進む予定だけど何を準備しておけばいいのか不安。。」 こんな方も多いんじゃないでしょうか? 在宅分野に関して、正直学校教育の中で学んだことが十分とは言えず、いきなり就職するのって不安も感じている人も多いと思います。 そこで今回、在宅分野で10年以

延命だけでなくADL&QOLにもアプローチしよう。透析患者に対する鍼灸師の関わり。

ども、HAMTマガジンでフィジカルアセスメント&運動療法を担当しているてっちゃんです。 今回は透析に関するフィジカルアセスメントと治療法に関して解説していきたいと思います。 在宅現場で働く鍼灸師にとって、透析患者さんは出会うことの多い疾患の一つです。 世界全体では200万人に達しており、本邦においても透析患者さんの数は年々増加傾向にあり、2012年時点で30万人を超えています。 透析医療水準の発展も相まって長期延命も可能となり、今では透析療法を開始してから40年以上生存で

鍼灸師が訪問現場で知っておきたい”熱中症対策”〜基本編〜

こんにちは。てっちゃんこと白石哲也です。 ここ最近では、ジメジメした天気が続いており、体調を崩している患者さんも増えてきているのではないでしょうか。 梅雨が明ければ本格的な猛暑へと突入するので熱中症患者さんが急激に増える時期となります。 在宅医療に関わる鍼灸師としては、熱中症から患者さんを守る対策は極めて重要な役割の一つでもあります。 そこで今回は熱中症に関する理解を深めてもらい、適切な対処ができるようになってもらえたら嬉しいです! 熱中症に対する実践編はこちらもご

「生きている」機能をみてみよう!まずは呼吸・循環系のアセスメントから。

ども、フィジカルアセスメント担当のてっちゃんこと白石です。 これまではフィジカルアセスメントの総論的な話をしてきたんですが、今回からは各論に突入していきたいと思います! 今回は呼吸・循環系のフィジカルアセスメントについて解説していきたいと思います。 1.なぜ呼吸・循環系が最重要なのか? 各論を進めていくにあたり、まず最初に呼吸・循環系をチョイスしたのには理由があるんです。 みなさんは在宅現場における最も重要な役割、それは 「生活している人を支援すること」です。 そうい

訪問看護師に聞いた"鍼灸師に知ってて欲しい"症状6選

ども、てっちゃんです。 今月はなんと番外編! ボクたちが普段関わる在宅の臨床現場では、重症例を扱うケースが多く看護師と連携している人も多いんじゃないでしょうか? 今回は、訪問看護師さんから「鍼灸師に知ってて欲しい」症状についてランキング形式で聞いてきました! 看護師目線から鍼灸師に求められるニーズを知っておくとより良い連携に繋がってくると思うのでしっかり押さえておきましょう! 6位.シャント 透析患者さんがメインに、人工血管(シャント)が入っている人がいます。実はこ

フィジカルアセスメントってなに?〜視診・触診・聴診〜

皆さん、こんにちは!てっちゃんこと白石哲也です。 2020年12月1日からスタートした在宅鍼灸師向け月額マガジン「HAMT」のフィジカルアセスメントと運動療法の記事を担当させて頂きます。 この連載では【訪問現場で使えるフィジカルアセスメント】について、ボクの経験も踏まえつつ、お伝えしていきたいと思います。 この連載では、新人在宅鍼灸師いくちゃんと共に解説していきたいと思います。 1.そもそもフィジカルアセスメントってなに?バイタル測定と同義で考えている人も多いかと思い

臨床に活かせるバイタル測定の基本&体温測定のポイント

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臨床に活かせるフィジカルアセスメント〜脈拍測定のポイント〜

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臨床に活かせるフィジカルアセスメント〜SpO2測定のポイント〜

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鍼灸治療に活かす!!血圧測定のコツ

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