マガジンのカバー画像

HAMT〜訪問鍼灸向け教育コンテンツ〜

200以上あるコンテンツが購読すればなんと全て読み放題!購読者限定の無料オンラインセミナーもあります。毎月数本の記事追加されます!各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が執筆担当…
各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が中心となって執筆。このライブラリを購読すると、在宅鍼灸の専…
¥1,000 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#訪問マッサージ

HAMT〜訪問鍼灸師のための教育コンテンツ〜についてのご案内

1.HAMTライブラリとはHAMTライブラリは、在宅鍼灸師に向けた最高の学びの場を提供するオンラインプラットフォームです。各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師10名が執筆を担当し、フィジカルアセスメント、リスク管理、経絡、中医学、泌尿器、プライマリケア、養生、運動療法、緩和ケアなど、在宅鍼灸のあらゆる専門領域に関する豊富な知識と経験をお届けします。  在宅鍼灸師必見の内容となっております。また、これから在宅分野に進んでみたい方にもオススメです。HAMTライブラリを購読するこ

経絡・流注から養生を考えてみた

こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩ 購読はこちらから ⇩ 前回は在宅鍼灸師が養生するメリットをお伝えしました。 ⇩ 前回記事も読んでみてください⇩ そのなかで養生と施術のつながりをもつことが重要とかきました。 在宅鍼灸師は施術効果を高めたいという思いで休日も勉強しているのではないでしょうか? ただし、われわれが患者さんと関わる時間はたかがしれています。 その他の時間はコントロールできません。 患者さん自身に施

【疲】を深ぼってみた

こんにちは。 養生担当 “ のぶ ” こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩購読はこちらから⇩ はじめに前回の記事では『うるおいと睡眠』と題して、うるおい(陰液)と睡眠のつながりで養生を考えました。 今回は疲労の【疲】の漢字から養生とどうつながるか書きます。 これまで養生は呼吸改善がスタートであり"軸"とお伝えしてきました。 呼吸と"疲"のつながりも当然あります。そのあたりも含めて"疲"を深掘りますのでよろしくお願いいたします!! ⇩前回記事はこ

在宅鍼灸師の為のキャリアデザイン~訪問先のスケジュール調整方法について

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 みなさんこんにちは! キャリアデザイン担当山ちゃんこと山田剛寛です! このメルマガは主に鍼灸学生さんや社会人1~3年目の鍼灸マッサージ師さんを対象にしています。 私は現在、鍼灸整骨院・在宅鍼灸マッサージ事業を運営する法人の在宅事業部統括兼取締役に従事しています。 在宅事業部統括の大きな仕事として、スタッフの訪問スケジュール調整があります。 そこで、今回は私が行っているスタッフの

呼吸運動と養生

こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩購読はこちらから⇩ はじめに前回の記事では『呼吸の仕組みと養生』と題して、中枢や神経系とのつながりで養生を考えました。 今回はそこでみた【呼吸運動】が養生とどうつながるか書きます。 「養生に呼吸ってなんで?」 「もっと薬膳とかについて書いてよ」と思うかたがいらっしゃるかもしれません。 しかしそれらの理論を実践して効果がでるのは、理想的な"気のうごき"を獲得できている大前提があり

在宅での問診力は超重要。臨床現場で問診が上手くいかずに悩んでいるあなたへ。

こんにちは。てっちゃんこと白石です。 前回からスタートした問診シリーズ。 「問診のクセに問診してないじゃん」という批判覚悟で作った第1回目の記事でしたが、思ったより反応が良かったのでホッとしました。。 購読者の方からのご意見もいくつか紹介しますね👇 さて、今回は2回目となる今回は"信頼"のフェーズについて話を深めて行きたいと思います。 1.信頼フェーズとは何か問診は前段階でいかに”話したい相手”と思わせるかが問診をより良いものにするかの成功の秘訣でもあります。 ”

問診に”印象”って必要なの?在宅鍼灸師に最低限必要なマナーとは。

こんにちは。てっちゃんこと白石です。 今回から新シリーズ! 問診について複数回に分けて連載していきたいと思います。 問診にはどのような流れがあるかというと、以下のような5つのステップがあると考えています。 この図を見てみると多くの方は3〜5のようなスキルばかり専門的に学びがちではないでしょうか。 また、 「印象とか問診とは関係ないんじゃない?」って思うかもしれませんが、実は1と2がめちゃくちゃ大事です。 ”印象”や”信頼”のフェーズは学校教育や臨床現場でも学ぶ機会が

患者さんが腕や手の痺れを訴えてきた時、あなたならどうやって推理しますか?

こんにちは。てっちゃんこと白石です。 卒後1年目の皆さん、おめでとうございます! 新年度を迎え、卒後1年目の鍼灸師にとっては不安でいっぱいの中、臨床に臨んでいる方も多いのではないでしょうか。 ボク自身、新卒1年目23歳の春は、毎日生きている心地がしないくらい緊張しっぱなしで、患者さんに触らせて頂くだけで手が震えていたことを思い出します。 正直当時は”臨床推論”という名前を聞いたことがある程度で、ROMやMMT、整形外科的テストを「ただやるだけ」で検査結果からどのように統

在宅鍼灸師の為のキャリアデザイン~キャリアにおける自分軸・他人軸について~

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 みなさんこんにちは! キャリアデザイン担当山ちゃんこと山田剛寛です! このメルマガは主に鍼灸学生さんや社会人1~3年目の鍼灸マッサージ師さんを対象にしています。 皆さんは自分軸という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 今回はキャリアデザインだけではなく、生きる上でとても大切な自分軸・他人軸について自分の経験を踏まえて感じたことをお話します。 皆様の今後のキャリアにおいて、何かしら

ICFモデルを用いた在宅鍼灸臨床過程の展開〜ICFの特徴〜

ども、HAMTライターのてっちゃんです。 前回から始まった在宅医療の領域に関わる鍼灸師にとって欠かすことの出来ない「ICF」について、今回も解説していきたいと思います。 前回の記事では”ICFってそもそもどんなものなの?”といった成り立ちや歴史について解説しました。いきなり特徴や臨床応用に関して勉強してもICFの魅力ってイマイチ伝わらないので前回の記事を読んでない方は必ず先にこちらをご覧くださいね👇 さて、今回は「ICFの特徴」という3回シリーズの中では最も核となる回です

在宅鍼灸師の為のキャリアデザイン~みんなどうしてる?学生時代・働いてからの勉強~HAMTライターの勉強法をご紹介③

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 みなさんこんにちは! キャリアデザイン担当山ちゃんこと山田剛寛です! このメルマガは主に鍼灸学生さんや社会人1~3年目の鍼灸マッサージ師さんを対象にしています。 今回はHAMTライターの学生時代・社会人になってからの勉強法や情報収集法についての最後の投稿になります。 〇のぶ@養生系在宅医療鍼灸師 〇鍼灸師を志したきっかけは何ですか? 大学ではトレーナーについて勉強していましたが

ICFモデルを用いた在宅鍼灸臨床過程の展開〜ICFの成り立ち〜

ども、HAMTライターのてっちゃんです。 今回からは在宅医療の領域に関わる鍼灸師にとって欠かすことの出来ない「ICF」について3回シリーズで解説していきたいと思います。 ICFICFと言っていますが、ICFが意味する真の狙いがなんなのか、あまり理解していない方も多いのではないでしょうか。 実際、ICFの話をこれまでに鍼灸師や鍼灸学生に向けて講義した時も”名前を知っている”程度が殆どで、そもそもこんな概念的なものに興味がないと思います。 実際、正直いうとICFの話をしてい

【無料記事】HAMTライブラリの中で読んで欲しい2つの記事〜ガン患者に対する評価と鍼灸治療AtoZ〜

ども、HAMTライブラリ編集部のてっちゃんです! 今現在、200近くある膨大なコンテンツとなった『HAMT〜在宅鍼灸師のためのライブラリ〜』ですが、「何から読んで良いのか分からない」という方のためにオススメ記事を紹介していきたいと思います👊 今回考えた条件はこちら⬇ これまでと比べるとかなり専門的な条件になっていますね。 在宅医療に関心をもっている鍼灸師にとっては関心を持っている人も多いんじゃないでしょうか。 かく言うボクも、ガン患者を担当する機会はこれまでに何度も

【無料記事】HAMTライブラリの中で読んで欲しい2つの記事〜在宅鍼灸ならでは〜

ども、HAMTライブラリ編集部のてっちゃんです! 今現在、200近くある膨大なコンテンツとなった『HAMT〜在宅鍼灸師のためのライブラリ〜』ですが、「何から読んで良いのか分からない」という方のためにオススメ記事を紹介していきたいと思います👊 今回考えた条件はこちら⬇ HAMTの主なターゲット層が「在宅医療に携わる1-3年目までの鍼灸師」であることから、記事も基本的には在宅現場で必要となる知識・技術を中心にお伝えしています。 ただ、実際のところ在宅現場だけでしか使えない