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小さな会社の戦略。情報発信に込めるもの。
自粛期間、小さな会社は本当に大変でした。これからも大変なことはあるのだろうけど、経済活動が再開されつつあることを考えれば少し光は見えます。
自粛期間は、それぞれの会社がそれぞれの発信をSNSを中心に行っていました。どれも興味深く見ていましたが、初めて目にする会社でお笑いのネタをしているものに出会うと「この会社はなんだ?」っと目が止まりました。
初めて目にする人はなかなか面白さやスタッフのキャラクターが判らないので表現しにくいのですが、とりあえず目には止まりました。
しかし、違和感が残ります。情報の発信は難しいですね。
小さな会社の戦略。顧客に届け
SNSの活用は小さな会社ほど活用した方がいいですが、そのためにはひとつ重要な視点があります。それは、発信する情報ひとつ一つがブランディングに関わってくると言うことです。
SNSの要素に不特定多数の人に届くというものがあります。
フォローしている関係者や顧客だけでなく、初めて見る方もいるのです。注目を集めるようにネタはインプレッションも多くなるでしょうがその分、ブランド形成に歪みを与えることもあります。
会社のキャラクターや従業員のキャラクターにもよりますが、最も大切なのは既存顧客に対して何を届けたいのかを考えることです。
重要な視点ですが、自粛期間でそれをどうしたことか忘れてしまうことがあります。
顧客に対して誠実に伝えていくことができるか?
このネタは自社にとって良いブランドを生み出すのか?
細かく面倒な部分かもしれませんが、会社として一本筋の通った施策を実行することが重要ではないかと考えます。
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