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治療36日目、第2クール15日目「末梢神経障害が重篤化、自動車の運転支障が」

2024年9月20日(金)治療36日目、第2クール15日目、カペシタビン服用15日目

 朝6時30分起床。9時ジャストの朝食に向けて準備を進める。温泉に入るかと思いきや、家族は部屋付きの浴室を使うというので渋滞をさけるため、しょうがなく温泉に向かう。共同温泉内ではシャワーのみ使い、浴槽にはつからなかった。これなら感染症の問題はないだろうと思う。

 9時10分前、朝食を摂りにホテルのレストランへ向かう。せっかくのホテル式朝食なので栄養価を高めるため、色々食する覚悟を決める。普段通りのパンと野菜ではなく、和式とすることにした。久しぶりのお米とお味噌汁の朝食が胃に懐かしさを想い起こさせる。

 昨日から借りているレンタカーで観光に出かける。抗がん剤治療中の運転は末端神経障害を鑑み、推奨されていない。抗がん剤ナビ*
* https://navi.towa-oncology.jp/approval/?fw=sideeffect/peripheral/cisplatin.html

によると、「末梢神経障害が重篤化した場合、握力の低下、ハンドル操作やアクセル・ブレーキを踏む感覚の鈍麻など自動車の運転などに支障がある場合もある」とのこと。今のところシビレなどの手足症候群はでているが、筋力が衰えるなどの症状はないため引き続き私が運転することとした。

 なお、今日は頭痛や悪心などの化学療法のためとみられる副作用は見られないが、下記の点が気になったため記述しておく。

  • 長時間何もたべていないにもかかわらず空腹を感じない。

  • 傾斜がやや厳しい階段で転びそうになった。

治療のせいなのか、そうでないのか定かではない。引き続き注意していくしかないだろう。


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