季節の変わり目、体調不良に注意!

9月も下旬に入り、日中は暑い日が続いていましたが、朝晩は少し涼しくなってきましたね。
過ごしやすい時期でもありますが、体調を崩しやすい時期でもあります。

なぜ季節の変わり目に体調を崩しやすいのでしょうか?

季節の変わり目である9~11月は、昼と夜の気温差や月平均の気温の寒暖差が大きくなります。
この時期によく見られる症状として、腰痛、肩こり、不眠、倦怠感、肌荒れなどがあります。
また、情緒不安定になり、気分が落ち込む方もいるようです。

季節の変わり目に起こる体調不良の原因として、気温の寒暖差やストレスなどの影響で自律神経のバランスが崩れること等があげられます。

自律神経には、昼間や活動時に作用する交感神経と、夜間やリラックスしているときに働く副交感神経の2種類があります。
この2つの神経がうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われます。

しかし、寒暖差が大きくなると、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。
その結果、季節の変わり目は体調を崩しやすくなるのです。

自分で出来る対策は???

✩バランスの取れた食事を整える。
✩適度な運動を行う。
✩湯舟につかる。
✩十分な睡眠をとる。

以上のことに気をつけて、食欲の秋、紅葉の秋、行楽の秋、スポーツの秋、読書の秋、、、様々な秋を楽しみましょう(^^)/



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