【デュエパ構築録①】WBGパーフェクトワールド
初めましての方もそうでない方もこんにちは。
えざわと申します。
突然ですがデュエパ、してますか?
自分は去年の年末辺りからドップリハマってしまい気づけばデュエパのデッキが13個手元にある状態。どうして・・・
軽く自分のデュエマ歴を話すと、初めて触れたのは小学生の頃で第一弾からでした。その後はやらなくなったり、復帰したりでちょいちょい遊んでた感じです。戦国編〜DS期の終わりまでは連続してちゃんと遊んでたので当時使ってたカードがまたデュエパで日の目を浴びたりするのは中々嬉しい事です。喜ばしいですね。
元々デュエマ自体のゲーム性が好みだったのと、昔に身内間でDMEDHっぽいのをしてたりハイランダー組んで遊んでたりしてたので色々と懐かしくなりデュエパメインで最近はのんびり遊んでおります。
轟破天自分語終わり。
本題に戻りまして、初投稿に最近使っててとても動きが楽しいWBGカラーのデュエパデッキを紹介していきます。
パートナー:星魂接続 パーフェクト・ワールド
シールドが墓地送りになるとマナ以下のディスペクター&ディスタスを出せて、そうでなくても墓地に行く代わりに手札に帰ってくるのでアドバンテージを失いにくく、適当な小粒がササゲール2を持つようになるので生き残った時の後続継戦能力が高いのが偉い子です。
WBGというカラーリングが盾に触る効果の多い白黒を擁しているので、無理なくコンボパーツを組み合わせられるのもありがたい所。
パーフェクト・ワールドをパートナーとして使うからには、一度に大量に自分の盾を焼却出来るカードで大量展開を狙うのが勝ち筋のメインとなるのですが、当然妨害もあるわけでして。パートナーに頼りきらずとも良いようにサブプランを複数搭載したのが下記のリストとなります。
想定されるレベルは2.5〜3の入り口程。あまり全体ロックをかけるカードも少なく自分の動きに専念する平和なデッキです。
今年の1月に発売したWBGのデュエパ構築済みデッキに色々足していった感じで、そこまで古いカードも無く割と組みやすいと思われます。
このカラーリングを見ると当時のネクラギャラクシーとか思い出してどこか懐かしい気持ちになりません?ならんか・・・
ランパンジェニーハスキャトリプルマウスPGキングアルカディアス...
昔からクリーチャーコントロールに長けた色でしたが、最近のカードは本当に1枚に書いてあるテキストが贅沢ですよね。単純にパワー高くてインフレを感じます。
デッキの動かし方としてはマナを伸ばしてパーフェクトワールドを召喚し、5枚入ってるセルフオール盾焼却持ちのカードを使いディスペクターとディスタスの大量展開を狙っていく感じですが、余りこだわらず伸びたマナで他のアクションを取っていくのも全然アリです。
上記オールセルフ盾焼却札で一気にシールド内のディスペクター&ディスタスを踏み倒すとハチャメチャに楽しいのは間違いないです。そのためにデッキ内の29/59がディスペクターかディスタスを持つカードで固めてありますが、警戒されて動けない時のサブプランとしてピックアップしたもの、便利なカードを個別に紹介していきます。
月と破壊と魔王と天使
ととと。自分の盾を減らす手段が多いので複数枚同時に減らして一気に大量ブレイクしたり出来る子。地味にEtBの盾2枚追加が沁みる時があります。デュエパにおける盾の重みは、重い。
DARK MATERIAL COMPLEX
サブフィニッシャーとしては有り余る程のパワーカード。デュエパなら相手のクリーチャーを離す機会も必然的に多くなるため意識せずとも下にカードがドンドン貯まっていきます。またメテオバーン(メテオバーンではない)で下に行ったコンボパーツをパーフェクトワールド召喚したターンに出してコンボ起動も出来るので本当に強いカードです。適当に6体以上盤面にある状態で7マナ払ってこの子とアポデイを放つだけでもかなりの脅威と化します。
ベイビー・バース
自然単色以外のリクルートを行ってくれます。適当な2コスブーストから繋いでCOMPLEXを場に出すだけでも十分過ぎる仕事をしてくれますし、テクいところだとトリガーして出したDisゴリアスで1体止めて打点の計算を狂わせたりも。
2コスブーストから繋いで計4マナでCOMPLEXを出す他の動きとしてディメンジョンゲートと五郎丸コミュニケーションも積んであります。土壇場のシノビサーチにも役立ちますしハイランダーにおけるサーチ札はやはり優秀。
天龍神の翔天 ピラッキ
2マナのアンコモンが持っていて良い性能を凌駕しています。まず能力が自己完結した無駄の無いデザイン。カードなら何でも回収してくれるのでそのターン使った呪文を回収しつつ疑似警戒持ちで殴り返しもケアし、さらにGストライクで受け札にもなる。初めてテキスト読んだ時感動しました。
神将縫合 ディアブロシンオー
自身には反応しないのですが色々とマナに落ちたカードを再利用出来る器用な1枚。ギガジャドウを手札からキャストした後にマナから月と破壊と魔王と天使を出してコンボを決めたり、相手ターン中にNSしたバイナラに反応して何かを出したり出来るのも忘れずに。
炎勢混成 ガウスルヴィス
標準的なパワーに淡白なテキスト、一見そこまで強くなさそうに見えて実はやる子です。相手のターンのはじめが4人対戦のデュエパだと3回誘発するので効果を使う機会が多く、厄介なAT持ちを止めたりメタクリをタップして誰かが殴りやすくなったりと地味ながら盤面を誘導したりも出来ます。
煉獄魔弾 グレイテスト・ゲート
接続ディスペクターにナイト持ちが多いためナイトマジックの発動もしやすい方。ハンデスされた後半にこそ輝く場面も。ムボー日和で落としておいたロマノグリラとか蘇生すると非常にエキサイティングな体験ができますよ。
CRYMAX ジャオウガ
言わずと知れたパワーカード。パーフェクトワールド下においては自分の盾を焼却するデメリットですらメリットと化す正に鬼。大量展開と鬼S-MAX進化がこれまた噛み合うんですよね。
雑に投げてもそれなりに強いんですが使い時の見極めは慎重に。
油田の精霊龍 オイルマーネ
まず自身が出たターンにシールド2枚追加の時点で仕事してます。そしてディスペクターのEXライフのおかげで発動機会が非常に多く生き残ると尋常じゃない硬さを発揮する上、さらに全体エスケープ付与までしてくれるので本当にタフ。TOUGH BOY
煌龍 サッヴァーク
触り辛いカードを飛ばせるのも強いのですが、オイルマーネ然りこの子も自軍全体に除去耐性を付与出来るのがとても便利です。ドラゴンWブレイカーが強制なのでLOには注意。
こんなところでしょうか。
他にもマンハッタンのメモリーや、デッキ内にエンジェルコマンドが思いのほか多いためロマン枠としてアルファディオスなど積みたい候補はあるのですが枠がカッツカツなので中々悩ましいところです。60枚じゃ足りないくらいですね。
解説は以上となります。
それでは、良きデュエパライフを。
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