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私たちの防災準備

「どんな防災準備をしてる?」と情報交換していると、それぞれに必要とするものが違うことに気が付きました。
今回は、私たちの防災について紹介させて頂きます。

1.普段用
2.避難用      

1.普段用(持ち歩き)
*保管場所:いつも持ち歩くカバンの中

カバンの中に準備をするきっかけとなったのは、
景品で「帰宅困難者キット」をいただいたこと。
無事に家族の元の戻りたい。
持っていることで誰かの役に立てるかもしれない。
そう感じて、帰宅困難者キットに自分が必要だと思うものを追加し、
普段出かける時は、必ずカバンの中に入れて持ち歩くようになりました。

実際の重さは約380gなので、HOT飲料などに多い350㎖ペットボトル1本と同じぐらいです。
あまり重くなると荷物が増えて大変なので、最小限の備えにしています。
袋にまとめる事で、カバンを変えても簡単に移し替えが可能です。

1枚目

透明なチャック付き保存袋に入れる事で、いざと言う時に中身がすぐ分かります。

普段の袋の中身

3枚目

普段用(持ち出し)袋の中身の詳細
帰宅困難者対策セットに入っていたものは太字にしました
・食べ物(チョコ、キャラメルなど、季節により変えています)
・普段飲み慣れている薬(胃腸薬や痛み止め)
マスク
・ばんそうこう
非常用防寒ブランケット
緊急携帯トイレ
・ウエットティッシュ
・日本手ぬぐい(大きいのに軽くて便利)

すぐにカバンから取り出したいものは、普段用(持ち出し)袋とは別にしています。

4枚目

カバンに直接入れている必要なもの詳細
・飲み物(ペットボトルや水筒に500㎖程準備)
・生理用品
・ポケットティッシュ
・汗拭きシート
・手指消毒用ジェル
・ミニライト&笛
・モバイルバッテリー&USBケーブル
・ビニール袋

最近は電車も安全を考慮して、早めに運転を見合わせてしまったり。
豪雨や事故の復旧までの間、電車の中や駅で長い時間待った経験は無いでしょうか。
そんな時も、カバンに備えていると本当に安心できました。
普段から持ち歩く事で、帰宅困難に備える事ができます。

 2.避難用(持ち出し)
*保管場所:自宅のすぐに持ち出せるわかりやすい場所

災害時にすぐに持ち出せる防災リュックです。
防災セット ラピタ

5枚目

 防災グッズを見直し、もっと強化したいと感じたのが
このリュックを購入したきっかけです。

「何を揃えておけば良いかわからない」という方にも、
必要なものが、セットになっている防災リュックなのでお勧めです。

シンプルなデザインなので、お部屋にも自然と馴染みます。
置き場所を選ばずに、備えができるのが嬉しいです。

6枚目

リュックの上部には、わざとスペースがあります。
自分や家族の必要なものを、後から追加する事ができます。
足りないものが無いかも、一緒に確認してみてください。

避難用(持ち出し)リュックの中身

7枚目

詳しい中身の詳細はこちらです。
中身を入れた状態の重さは5.4kgです。
    
リュック本体の機能   
・防水性、撥水性が高いテント生地のターポリンを使用しているので、雨にも強い
・止め水ファスナーを使用しているので、雨水の侵入を防ぐ
・本体と肩紐に反射材がついて、暗闇でも発見されやすい
・ハンドルに蛍光材がついているので、停電時に光る

8枚目

少しでも備えておくと、慌てずに行動する事ができます。
普段の行動が助かる力、助ける力に繋がります。
ご自身のライフスタイルに合わせて、防災準備の参考にしていただければと思います。

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