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江の島のトンボロ・和賀江嶋を歩く

大潮の干潮時に江の島と片瀬海岸が砂浜で繋がって歩けるようになる。今年はこのチャンスが5回あるそうで、そんなレアな日に行ってきました。
トンボロはイタリア語で、日本語では陸繋砂州りくけいさすと言うそうです。

藤沢市観光協会HPより


さっそく、歩いてみましょう。


普段見られないアングルからの富士山
ちなみに通常の干潮時の写真


干潮の時間に合わせて向かうと、すでに歩く人で賑わっていた。
江の島側からも行かれるように仮設階段も設けられていて、順番待ちで混み合っていた。仮設階段は水平ではない上に、グラグラする(笑)


この後、人が増えてきて行列に
江の島側から対岸の片瀬東浜を見る
仮設階段を上がると記念証がダウンロードできる


カメラは、RICOH GR III HDF
今回はHDFはオフにしました。

☆おまけ

翌日、材木座海岸の和賀江嶋※に行ってきました。和賀江嶋は鎌倉時代に作られた港で、波で岩が散逸して水没した日本最古の築港遺構。 ※わがえのしま、または、わかえじま、とも
大潮の干潮ですから、こちらも見られます&渡れます。


左手の岩場が和賀江嶋、右手に江の島、富士山が見える
逗子マリーナも陸続きに
和賀江嶋から江の島を見る
材木座海岸はウィンドサーフィンのメッカでもある
砂浜にはハマヒルガオが咲いていた

江の島のトンボロに比べて人は少なめ。
ま、和賀江嶋は駅から遠いからね。駐車場も限られているし不便ではあります。

大潮の干潮で昼間に見られるのはレアケース、ましてや2ヶ所同時に見るのは不可能なので、今回のタイミングはラッキーでした✨

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