「ライカで撮る◯◯」という言葉の面白さ
しばらく「ライカで撮る○○」について考えていきたいと思う。
この枕詞はSNSを象徴する言葉で、ライカを使っている人が軽くポップにつけるにはとても使いやすい。
これを「言葉の軽視」という方向で一蹴する向きも見かけるが、それは「軽い言葉」について表面的なものしか見ていないと感じる。
例えばこの言葉を誰も使っていないときには、分かりやすくフォトジェニックな短い単語かつライカの印象にあう言葉が最も使いやすく、同時に拡散もされやすくなる。
例えば「ライカで撮る京都」や「ライカで撮る日常