僕の写真展は…
老若男女、大人子供問わず、もちろん家族連れでも見てもらえる写真を展示しています。
モデル様のご家族が見に来ても、胸を張って『これ私だよ!』と家族に言える写真です。
ひとつご報告があります。
モデル活動をしていたTAこと、たーちゃんがこの写真展を最後にモデル活動に終止符を打つことになりました。
たーちゃんとの出会い。
まだ作品なんてまともに撮っていない頃、20年以上の付き合いのある僕の妹のような存在の子がいて、その子とウエディングドレス の撮影をしました。僕の始まりの部分です。
たーちゃんとその妹分の子は偶然親友だったということで、僕の存在をたーちゃんは知ったそうです。
それから2年間。たーちゃんは僕の写真をずっと見てくれていたそうで、片思いをしてくれてらしいです。僕自身じゃなく、僕の写真にですよ?
ある日、そのたーちゃんから突然連絡をいただきました。お会いする時間をいただき、色々なお話をさせていただく中で、たーちゃんは
「2年間ずっと待ってたんです。。」
僕はこの一言に胸を打たれました。それから多少の月日が流れ、たーちゃんとの初の撮影。
撮影開始と同時にいきなり泣いちゃったんですよね(汗 泣かせたわけじゃないです。これくらいたくさん想ってくれたんだなって。。
この写真。正真正銘のたーちゃんとの撮影の1枚目。
今思い出すと僕もグッと来てます。。
たーちゃんとの撮影は本当に僕にとって楽しいことばかりだった。
相変わらずの合流後、思いつきで『由仁ガーデンにいこうか!』
撮影許可をいただいて向かってる途中
忘れ物王の僕はお金を全て忘れて走ってました。。
たーちゃんが貸してくれた5,000円(´Д⊂ヽ
本当にご迷惑おかけしました。。
この時、最高の天気に恵まれて、たーちゃんはさらに輝いてました。
色々思い出します。ellyさんにメイクヘアメイクを施してもらった時
たーちゃんの素晴らしさが倍増して『イタリアの女優さんだね!』って言ったことも、雪の降る寒い中、文句ひとつ言わず立ち続けてくれたことも。。。
僕にとっては特別な人です
今年春前に撮影するはずだったのですが、例の世の中の急変もあり撮影は中止。
僕にとってたーちゃんとの最後の撮影となった。。。。。
こうなって思うけれど、もうちょっとこういう写真をたーちゃんと撮りたかった!とか、もっともっと気を遣ってあげれば良かったとか
もしかしたら、僕が無意識に傷をつけてしまったんではないだろうか?とか
たくさんの想いが込み上げます。
引退するたーちゃん。頑張り屋さんだから色々抱えたこともたくさんあったと思うし、僕なりにはたーちゃんに起きたことは聞いたつもり
でも、心の奥底っていうのは本人しかわからないものだよね
本当にお疲れ様!純粋なあなたと何度も撮影を出来た事は僕にとって最高の宝物です。これからは人と人。写真は無くとも、大切な友人としてお付き合いしてね!
そんなたーちゃんの『EL-SoL』が始まります。
たーちゃんありがとう!
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