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例えば10万円というお金。 その価値は、その人の見方によって恐ろしいほど変わる。 先日、それを痛感する出来事があった。 弊社の新規サービスの宣伝のために、あるメルマガに申し込んだ時のこと。 そのメルマガは、1本配信するために10万円かかった。 10万円。 これは、大企業にとっては誤差レベルの金額かもしれない。 しかし、スタートしたて、かつ出資元が100%自分の会社にとって、広告などの経費はある意味自分のお財布から出す感覚に近い。 なので、10万
あなたは今、先方とここ一番の打ち合わせのため、少し落ち着いた雰囲気の喫茶店にきている。 高鳴る鼓動、入念な脳内シュミレーション。 期待と不安が入り混じった感情が錯綜する。 さあ、この超重要な局面において、あなたはどんな飲み物を注文するだろうか。 「ブラックコーヒー」 たいていの営業マンは、そう言うだろう。 多分、正解だ。 100人営業マンがいたら99人がそれを頼むであろう。 せめて、少し外しても紅茶までが限界だ。