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【炎上の正体と処刑場】 つい最近「モテる男は女の子を誘う前に複数お店を予約しておく」的な内容が書かれた美容ライターのツイートが炎上していた。 要するに、複数予約をしているということは本命以外はキャンセルをしなければならず「飲食店へのドタキャンはけしからん」とネットで火がついた感じだ。 その投稿主のタイムラインに書かれている炎上コメントを一つ一つ見てみると、飲食店関係者と名乗る人たちも多かった。 「もう二度と口開くな」 「最低な女」 「私たちの気持ちを考えなさいクソ」
例えば「カルロスゴーンが逮捕」みたいな新聞社のデジタルニュースに寄せられるコメント欄を見ると、「これだから経営者は皆悪だ!」とか「金持ちはやっぱり精神まで腐ってるな」みたいなコメントが大量に溢れかえっているのを良くみかける。 ただ、これらの批判は「自分が満たされていないことの自己申告」になってしまってるよなあと常々思う。 そもそも「金持ち」という言葉を使う人に、自分は卑しさを感じてしまう。 まるで、「自分は一生貧しいままだけど、彼らは悪いことをして私腹を肥
特に何か結論を書きたいわけではないけども、ある日ふと拾った。 ちょうど平日の夕暮れ時に、新大久保の自宅から、駅に向かって出かけようと家を後にしていたところだった。 テクテクと歩いていると、ふと、狭い歩道の中央で、何やら白い光るものが見えた。 それは、ちょうど大海原の水面で、魚が飛び跳ねた時に見える「キラメキ」のようなもので、神秘的な何かを放っていたように記憶している。 「なんだろうあれは」 そう、幼心に思った。 読み方はオサナゴコロである。 遊びが仕事になって行く新
特に何か結論を書きたいわけではないけども、ある日ふと思った。 休日にカフェで読書でもと思いふらっと立ち寄った喫茶店で、ヤツは現れた。 いや、分かってしまう。 これだけ日々人を観察していると分かってしまう。 カフェの入り口に入ろうとする影が見えただけで、その人がどういう人生を歩んできて、家族構成は何人で、ウォシュレットは使う派で、目玉焼きには醤油派か、はたまたソース派か、大体そこまでは分かってしまう。 そして、奴は見たところ、それ風の風貌をしていた。 そう「お金と時間