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ダニエルのぼやき

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ダニエルの視点から日頃のネタや人生観を書き連ねる。
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2018年10月の記事一覧

【遊びの対価】

究極の問い。遊びはお金になるのか? 少し長いですよそこの奥さん。 ダニエルが「遊びを突き詰めて仕事にする」とか「個の創造性を社会から解放する」と言い始めてから実際に会社を作って早3ヶ月が経つ。 ありがたいことに「自分もダニエルズアークで働きたいっす」みたいなお声かけやfacebookやLINEなどのお問い合わせをたくさんいただくようになった。 それらを見ていて、やはりそういう潜在的な想いだったり願望をけっこうな数の人が持っていて、そういう社会に向かっていくんだろうな

【ネットはどんどん閉ざされた空間になる】

インターネットが出てきて、情報社会やグローバルが進んだねみたいなことはタコが耳になるくらい良く言うけども、どうも最近ネットと人とのあり方がかなり変わってきていると思っている。 そもそもインターネットは、本当にグローバルなモノなのだろうか? 自分は、ネットは実は初めからグローバルでもなんでもなく、グローバルの顔をしたローカルなものだったのではないかと思っている。 例えば、ダニエルが自分の恥ずかしい過去を綴った「ダニエルの卑しいブログ」みたいなwebページを開設したとする。

【道端で女性のブラを拾って交番に届けようとした話】

特に何か結論を書きたいわけではないけども、ある日ふと拾った。 ちょうど平日の夕暮れ時に、新大久保の自宅から、駅に向かって出かけようと家を後にしていたところだった。 テクテクと歩いていると、ふと、狭い歩道の中央で、何やら白い光るものが見えた。 それは、ちょうど大海原の水面で、魚が飛び跳ねた時に見える「キラメキ」のようなもので、神秘的な何かを放っていたように記憶している。 「なんだろうあれは」 そう、幼心に思った。 読み方はオサナゴコロである。 遊びが仕事になって行く新

【なぜお金と時間を自由に手に入れたい系ビジネスマンの叩くキーボードはうるさいのか】

特に何か結論を書きたいわけではないけども、ある日ふと思った。 休日にカフェで読書でもと思いふらっと立ち寄った喫茶店で、ヤツは現れた。 いや、分かってしまう。 これだけ日々人を観察していると分かってしまう。 カフェの入り口に入ろうとする影が見えただけで、その人がどういう人生を歩んできて、家族構成は何人で、ウォシュレットは使う派で、目玉焼きには醤油派か、はたまたソース派か、大体そこまでは分かってしまう。 そして、奴は見たところ、それ風の風貌をしていた。 そう「お金と時間