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40周年の東京ディズニーランドで全然関係ない写真ばかり撮った

今回は40周年になってから初めて東京ディズニーランドに行きましたので、何本かレンズを持っていた作例を交えながら、楽しんだ様子をお伝えできればと思います。


まずは早めのお昼ごはん

TAMRON 20-40mm F2.8

ランチはチャイナボイジャーでした。
期間限定の「ローストビーフの冷やし麺(胡麻だれ)」です。ローストビーフには食べるラー油のようなものが乗っており、とてもおいしかったです。

テーブルはあまり広くないのですが、TAMRON 20-40mm F2.8は歪まないギリギリの超広角で撮影できてしかもF2.8なので、暗い店内でも余裕で撮影できますね。

TAMRON 20-40mm F2.8

チャイナボイジャーの隣に売っている「ミッキーうきわまん」もセットで食べました。浮き輪部分と耳部分で異なる味付けのチキンが入っており、こちらもとてもおいしかったです。

TAMRON 20-40mm F2.8

チャイナボイジャーのBGSはあまり知らないのですが、こういった店内に置いてある小物にも意味があるんだろうなと思うと興味深いですね。
レストランの店内はなかなか撮影するチャンスがないので楽しかったです。

真っ暗アトラクションチャレンジ

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

真っ暗なアトラクションではSIGMA 30mm F1.4 DC HSMが活躍します。
十分広めに写せるフルサイズ30mm相当と、少しクローズアップできるAPS-Cサイズ45mm相当を切り替えて使うことで、レンズ交換のできないアトラクション中でも画角に変化を持たせることができます。

この写真も大きな前ボケとシャンデリアの後ろボケをしっかりと作りつつ、ピントの合っている照明の蜘蛛の巣のディテールなどもしっかりと撮影することができます。
行ったことある方ならわかるかと思いますが、ここはかなり暗いので壁紙の柄とかこうなってるんだ、と新たな発見などもありますね。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

乗り物に乗ってからは常に揺れているため手振れとの戦いです。
どのタイミングでどちらを向くのかを体で覚えて、しっかりと脇を締めて撮影すればこのくらいの写真は撮れます。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

こちらのシーンでも手に持った花束の描写、すごいですよね。
もちろん大量の分身のようにブレた写真の中の奇跡的な一枚にはなるのですが、運が良ければ撮れます。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

続いてカリブの海賊です。
カリブの海賊は長期のリハブで若干明るくなった?気がします。このシーンではさすがにもう少し焦点距離のあるレンズが欲しくなりますね。85mm F1.4とかあるとより素晴らしい写真になると思います。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

このシーンは元々明るいので、結構適当でも撮れるほうだと思います。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

削除されるかも?と話題になっていたこのシーンですが残っていましたね。
暗く赤いシーンは撮影するにはとても難しいシチュエーションですが、しっかりと撮影することができました。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

帽子の男にピントが合っていて、背景にいる人たちはほどよくボケています。F1.4は高感度だけでなくこういった画づくりもできるようになるので、別世界を体験することができますね。他で使いどころが無いとも言えますが…

TAMRON 20-40mm F2.8

地上に戻っておやつタイム。
40周年で発売したクレームブリュレのチュロスです。中にクリームが入っていて大変美味しいですが、チュロスはポテト味の時の固いバージョンでできているのが残念でした。
個人的にはシュガー系のザクザクしたタイプのほうが好みです。

TAMRON 20-40mm F2.8

おやつタイムその2。
マンゴー味のソフトクリームです。毎年夏の時期になると発売するやつで、こちらも結構好きなんですよね。ただし恐ろしいスピードで溶けます。

天気が悪いのでふらふらしてた

TAMRON 20-40mm F2.8

シューティングギャラリーでもらえるバッジが推しのドナルドのものでしたので夫婦でチャレンジ。
なんと2人とも10点でバッジを無事もらうことができました。
過去何十回とプレイしていますので得点は安定してきているものの、未だに金色のバッジには巡り合えず…いつかほしい!

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

ホームストアのログがすごい好きなんですが、理解できる方いませんかね。
かっこいいですよね。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

ワールドバザールの各ショップの照明はショップごとに全く違うものになっているので、それらをひとつひとつ撮って回るだけでもとても楽しいです。
ショップの照明だけで別記事をいつか書きたいと思いますので、ここでは控えめなご紹介にしたいと思います。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

こちらはペニーアーケードのもの。
各ショップの時代背景や建築様式に合わせた照明になっているので、是非室内に入ったらまず見上げてみてください。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

ここでやっと40周年の正面の装飾の写真を撮りました。
サムネに使っている40周年バルーンは、ワールドバザールの飾り付けが今回控えめだったので一役買ってもらいました。

初めて観た40周年パレード

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」を初めて観賞。
天気が非常に悪かったので色が最低な感じなので1枚だけ載せます。あまりキャラクターの登場場所などを気にしないで座ったため、見事にドナルドが反対側でした…晴れた日にリベンジしたいです。

早めのお夕飯

TAMRON 20-40mm F2.8

ディナーはイーストサイドカフェにしました。
自分はレギュラーのセット、妻は40周年のオリジナルコースを頼んだのですが、聞いたら「大人のディズニーの味」という感想でした。
たしかに前菜もパスタも、万人受けするという感じではなかったですね。

TAMRON 20-40mm F2.8

デザートはイチゴのソースの上に乗ったムースで、チョコレートにはミッキーシェイプがデザインされていました。
こちらも甘みはありますが、大人のデザートといった感じでした。

やっぱり最高エレクトリカルパレード

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

好きなんですよ。エレクトリカルパレード。
今回は望遠(100-400mm)を持ってこなかったので、28-200mm F2.8-5.6を使って撮影したのですが、パレードルートでの撮影であれば全然大丈夫ですね。
次回は100-400mmを持っていこうと思いますので、比較が楽しみです。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

ミニーさんもこの通り。
リニューアルによって格段に撮影しやすくなりました。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

今回一番良かったのが、アラジンとジャスミンの間にあったアクリル板がなくなり、このような絡みが復活したことです。
やはり距離が近いのはとても良いですね。数年前に撮っていた時の機材(DSC-RX10というデジタルカメラ)とはノイズの少なさが段違いです。非常に美しいですよね。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

40周年に装飾されたシンデレラ城と共にシンデレラを…と思いきや、ギリギリ40周年のロゴが見切れてしまっていました。残念。

TAMRON 28-200mm F2.8-5.6

最後はやはりドナルド。
妻の持っていたぬいぐるみに気づいてアピールしてくれました。妻はとても喜んでいて、楽しかったと言っていたので良かったです。

天気は最低だったけど、楽しみ方は無限にある

今回は空が常にどんよりしていて、降ったり止んだりでしたがパレードはどちらもやってくれて本当によかったです。
それ以外にもゆっくりと食事を楽しんだり、ショップの装飾を楽しんだり、アトラクションの撮影を本気でやったり、楽しみ方は無限にあるなというのを改めて感じました。

次回は天気の良い日に行って、最高のショーの写真を撮ってこようと思います!

Yuz.


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