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映画のスチール撮影は忍耐

昔、一度だけ、映画のスチール撮影をさせて頂いたことがありました。
子供の頃から映画好きだった私は、喜び勇んで協力させて頂いたのだが…

ロケ地があちこちで、遠隔地だったり、近隣だったり、待ち時間がとにかく長い。(笑)
これを何ヶ月も付き合うのは、相当なギャラと忍耐が無いと無理だなぁと痛感しました。

この作品はインディーズムービーフェスタで受賞して、機材供与で撮影されたものでした。
初上映は国際展示場近くのシアターホールで行われました。
勿論、ご招待を頂いて拝見しに行ったのだけど、最後のテロップを見ていたら、私のクレジットネームの綴りが間違っていた。_(:3 」∠)_あははん
テロップを直すのに何時間も掛かるから許して欲しいと言われたが…そういうものではあるまいよ?
私たちの実績は、こういったクレジットにより判断されるのだ。
忍耐と献身の結果がこの扱いなら未練はないかなと思った。

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