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エントリーシート(ES)のキホン

(随時加筆)

(1)エントリーシート。提出させる目的は広義で

「アナタはどんな人なのかを知りたいから」

で提出させるのが採用側企業側のキホン。その趣旨に沿ってESも動画も作成する必要がある。

(2)「綺麗事は必要でない」が「綺麗に表現」は必要。

作り話みたいな綺麗事は必要でないが職業上「綺麗に表現」は必要。写真もそうで「修正して作る」は「不要」。「写真館で撮る必要はありません(フジテレビES)」も「修正する写真は不要」という意味ではないのか?でも撮ってもらった写真は「ノイズは除去」「水平・垂直はキッチリ」「背景はスッキリ」「指定サイズ内で可能な限り高解像」の作業をしてもらい「綺麗に表現」。

(3)ESは「自分の説明」をする必要がある

ESでも動画でも「やったこと」の羅列は「単なる過去の説明」。今のアナタはどういう人なのか?それ以前にアナタはどんな育ち方をしたのか?どんな経験があったから今の自身があるのか?限られた字数(面接では短時間)で記す必要がある。しっかりと過去の分析をする必要がある所以である。自身を客観的に見つめる時間をしっかり取って分析が最低条件。

(4)苦労話をする場ではない

自身に取っての苦労話も他人が聞くと「へー」な場合が多い。自分は100段越えでも他人から見たら3段越えと言っては言い過ぎか?

(5)過去の経歴をやたらアピールしない

過去の経歴よりも「今のアナタ」が「採用側の知りたいポイント」。今のアナタ(自身)を説明するために「過去の経歴を使うのは○である」が、過去の経歴をいくらアピールしても「ふーん」か?

(6)動画では自身の説明を

これも「やったことの羅列」ではなく「自身の個性がわかるようなエピソード話」をするのが「最適解に近い」と思う。

(7)表現は丁寧に

尊敬語・謙譲語・丁寧語をしっかりと使い分けよう。

(8)差別化と悪目立ちは紙一重

動画で下から飛び出して来るなど見かけるが、そもそも目の前に人がいるとしたらそんなことするのか?疑問。しっかりと自己紹介。

(9)難しい話をESではしない

「エントリー」シート。入口で難しい話を記載しても「わかりにくい人」「難しい人」になる可能性が高い。難しい話は上位に進んだ時まで取っておきライバルに差をつけることに使おう。でもどうしても述べたいなら記載。それで落選しても「悔いは無い」はず。

(10)アナタの価値観は相手(採用)側に理解されるものなのか?

ここが一番難しいが相手側が「価値あり」と思うものを推測して攻めて行くのが正攻法でありゴール(内定)までの最短距離。しっかりと企業研究が必要な所以である。

(11)レベルの高いESを頑張って見せていただこう

通過者と内定者のESはレベルが違う。頑張って探そう。




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