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募集が早過ぎるフジテレビについて考える

例年10月に開催されるフジテレビの本採用が今年は9月に行われる。

募集期間 2023年8月1日(火)正午 ~ 2023年8月31日(木)正午
締切:2023年8月31日(木)正午

書類結果発表 2023年9月12日(火)正午から17時まで
(上記URLより引用)

過去は

               締め切り
2024年卒対象 2022年実施  9月27日
2023年卒対象 2021年実施  10月4日
2022年卒対象 2020年実施  9月25日
2021年卒対象 2019年実施   9月30日

とどう考えても「異様に早い」ことは間違いない。

早く実施する理由は単純で「良い人事を他局に取られない」のは間違いないと思うが、「他局のどこかが今年早めに仕掛けるのでは?」とたのか?といろいろ想像してみたが、理由はともあれ発表された以上は対応して行かなくてはいけない。

準キーも含めてこれから実施(されそうなも含む)予定の局を俯瞰すると

朝日放送インターン 8月21日(月)締め切り 9月1日(金)2日(土)実施テレビ東京インターン 9月10日(日)頃か?(昨年と同日)

上記2局のES通過状況がフジテレビ模擬試験になりそうである。

自身が見聞きした範囲内では上位15人〜20人ほど(女子のみ:キー局・準キー局上位)ほどの第一集団が形成された感があるが、例年秋にノーマークの人(春のキー4局インターン全落ち)が出てくるのがこの時期である。

自分が撮影を担当した人で昨年

春の東京4局全落ち→フジテレビ本選考局長面接進出(準キー局最終面接進出)

の人(女子)はいたので、春全落ちだからと言って全く可能性が無いとは言えないと思う。

フジテレビ難易度は

日本テレビ    77(上位0.34%)昨年より難化
テレビ朝日    76(上位0.46%) 昨年より難化
TBS        75(上位0.62%) 昨年とほぼ同じか 
フジテレビ    75(上位0.62%) 昨年とほぼ同じか
テレビ東京    74(上位0.81%) 昨年とほぼ同じか?
読売テレビ    74(上位0.81%) 2年前と同じか?
関西テレビ    72(上位1.39%) 昨年より難化
朝日放送     71(上位1.78%) 昨年とほぼ同じか?
毎日放送      70(上位2.27%) 同上

と予想しているので内定者は事前に実施される

「読売テレビインターンで最上位に進出」かつ「春のキー局インターンで上位進出」

の人が最終面接進出の可能性が高いと予想している。

あと後に行われると予想するテレビ東京の内定を得るには、フジテレビで最低局長面接進出ぐらいは目指したいところである。理由はテレビ東京の選考は例年2回の面接・カメラテスト実施後はES通過者の5%ほどしか進出していないということっである。詳しく確認したい人は下記を購入されたい。

今までの8局で通用しなかった写真・動画・ネタは忘れて臨んで頂きたく。

あと注意したいのが多くの局で通過しているからと言って、写真を取り替えない人はライバルに抜かれていくケースも例年散見されるので注意されたい。

アナウンサー志望の学生はここから11月までが勝負所。悔いのないように臨んで頂きたい。



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