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属性より個性の時代か?

昨日この記事を載せた。

様々なことを参照しながら修正したのであるが、昨年の(難易度)も同じような気がした(昨年度のものは修正はしないのであるが)。

ところで先日X(旧Twitter)でこんなポストがあった。

加点式?みたいなものである(恒例?)。

「早稲田政経」1.7点とあるが、今や早稲田大学も半分ほどは「内部進学・指定校」である。そこを「早稲田大学(政治経済学部)だから」と一括りに述べるのは2024年においては「かなり違うのかな?」と思うし、旧帝大1.5点、上智・理科大・ICU・MARCH1点というのも「一括りには絶対出来ない」と思う。

おそらく「女子アナの憂鬱」さんは「10年前くらいにアナウンサー職選考受けたのかな?と思う。

その根拠は

「本年度含めてアナウンサー職の選考が「かなり変化」しているから」

が根拠である。自身も2019年インターン(2021年入社)から関わっているのであるが、当時は「ミスコン」勢が強かった記憶がある。ところがここ2年ほどは逆の方向、採用側が

「表(メディア)に出ていなくて優秀な学生(色のついていない優秀な学生)」

をファーストチョイスに選んでいるようなのでは?の印象がある。特に2022年に実施された2024年卒採用からその傾向が強まったと思う。現実的には、本年度入社のテレビ朝日・フジテレビ女性アナウンサー職の方を見ると「アナウンサー就活」に関わっていない人は「誰?」と感じたのではないか?しかしながら、皆さん「アナウンサー職就活戦線」では有名な方であった。そのあたりは2年前秋に掲載したこちらの記事に載せている。

「アナウンサーはミスコン中心の時代」から変わりつつとあるいう事である。

と上記記事に載せているが、2年経ってやはり

「アナウンサーはミスコン中心の時代では無くなった」

が本年度序盤戦の印象である(来年度以降は現時点では?ではあるが)。

ところで例のXの点数。点数の高い方々通過状況はいかがであろうか?3点あればOKとあるが5点でも厳しい人は厳しいのではないのでは?またそんなに点数がない人でも結果が良い人もいるのでは?と本年度の情報を収集した結果、推測している。

そんな訳で「属性より個性の時代」が続きそうな2026年卒戦線である。

(了)


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