メディア出演は双刃の剣
昨年載せた記事の中で
と記した。
アナウンサーESで「メディア出演歴は?」「ミスコン出たことは?」の項目があるが、あの箇所は自慢大会の場ではなく実は
「それを聞いて提出物以外の映像・写真を探すため」
聞いているものと考える。以前に出演した「メディア出演時」の映像が自身に撮って完璧なものであれば「OK」となるのであるが、そんなケースは少ないのではないか?あと学生キャスターは有利!みたいなことをよく見かけるが、その局を受ける際に実際の「動画」がたくさん残されていてそれを見て「判断」されている場合もあると思うし、もっと気になるのが「放送局系アナウンススクール」の「カメラテスト講座」。講師は多くの場合がその局のアナウンサー。実際の選考でも出てくる人たちである。ということは?「カメラテスト講座」に残された映像は・・・
(以下略)。
要するに「メディア出演」することでアナウンサー採用時に多くの「選考材料」を提供することになるけどそれで良いのか?がこの投稿の本題である。
上記で
「(メディア)出ても上位に残っていないケースも良く聞こえてくるし」
としたが、もちろん誰とは言えないが今年もあったんじゃ無いか?という情報が入って来た。
こうなると
「ミスコン」も「メディア」も実は出ない方がいいんじゃ無いか?
となる。
そこで昨年こんな記事を載せたのであるが
2023年卒で言うとTBSの南後杏子さん、テレビ朝日の荒井理咲子さんだろうか。このあたりは自分も内定したという情報をキャッチするまで存じ上げなかった存在である。
来年の某キー局もそんな感じの人(名前で検索してもあまり情報が出て来ない人)が何人「も」存在すると聞いている。
「ミスコン」も「メディア出演」も「事務所所属」もない方がいいんじゃ無いか?
キー局アナウンサー採用もそんな時代に突入したのか?と考える今日この頃である。
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