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設問はまず声に出してから!のエントリーシートの作成方法

キー局インターンのエントリーシート提出締切が迫ってきた。

5月8日(月)はTBS

9日(火)はテレビ朝日

12日(金)は日本テレビ


15日(月)は関西テレビ


と締切ラッシュである。動画も提出しないといけないので、アナウンサー志望者は大変な状況である。

そのエントリーシート設問であるが、一般的には、というより普通の人は

設問を見て→入力(手書きの場合は記述)

という手法を取っていると思う。常識、いや定石であるのは間違いないと思う。

この記事ではその常識・定石とは違うことを提案したい。

それは

「設問に対して声を出して答えてみてそれを録音」→秒数チェック→入力(記述)

という手順を踏むことである。

なぜこんなことを記すかというと

「アナウンサー選考の重要ポイントはカメラテスト」

ということがその理由である。

カメラテストでは設問に対して

「入力してください」「書いてください」

とは言われず、話さなければならない。だから、ESの段階でそれに慣れておこうと言うのが目的である。

「少しだけ他人に自慢できる特技(40文字以内)」

を見て30秒ほど考えてサッと声にだして答えてみる→40文字以内ならそれを入力!である。

文字数多い場合は下記が目安

200文字ならば30秒。300文字ならば45秒、400文字ならば60秒

カメラテストでは即応力が試される。ということは、じっくり考える時間がないという訳である。

動画も同じ。とにかく話してみる。原稿を先に作成してそれを丸暗記して話すから棒読みみたいになるかも?なのである。

即応力を付けないとキーでも準キーでもハイレベルで通過は出来ない。それなら今のうちに即応力を意識してESに取り組むのは良いのではないか?と考えて記してみた。

参考になれば幸いである。


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