樹木、超広角レンズ
樹木を好んで撮るのだけれど、限られた面積の平面に表現するのはいつも難しく感じる。森の中で見上げる梢枝と木漏れ日の印象をとらえる一つの手段で超広角レンズを使ってみる。
35mm判フルサイズで焦点距離14mmだと対角線画角は114°となって、ファインダーを覗くと肉眼で見た感じとは随分異なるのだが、見上げた樹木の全体像が一画面に入ることがある。枝の広がりが大きい木はこれでも入らない。
このレンズはマニュアルフォーカスだが、超広角は被写界深度が深いので通常の撮影にオートフォーカスは全く必要ない。
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