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秋の桜葉 Vario-Sonnar

 秋桜はコスモスで葉桜は概ね新緑の季節まで。晩秋に至って桜の葉を撮るのもまた一興だろうか。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 ヤシカコンタックスの Vario-Sonnar 80-200mm F4 はフィルム時代は所有しておらず、最近使うようになった。絞りF4開放で望遠端だと被写界深度が浅く、ビューファインダーの拡大機能を使わないと焦点を合わせるのが難しい。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 新録の時期とは異なる色合い。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 高さのある梢枝は足で寄ることができないので、ズーミングで構図を決められるズームレンズは便利である。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 斜光で明暗差が大きく露出決定が難しい。自動露出だと構図の変化に敏感に反応するのでマニュアルモードに切り替えた。ミラーレス一眼はライブビューなので段階露光の必要はない。カメラ側の設定でコントラストを少し下げた。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 朽葉色になって落ちる葉と緑のまま落ちる葉がある。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 樹種は染井吉野と書いてあった。樹高は10メートル以上あるだろうか。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 大きな樹体を支える幹と根は立派なものである。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 桜ではない低木の葉で種類は分からない。フードを付けても直射日光がレンズ前面に当たる角度でしか撮れず、画面左下側はフレアが出てコントラストが低下している。助手がいれば傘でハレ切りして欲しいところ。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 フードが効いてレンズ本来のコントラストが出た。


Sony α7, Vario-Sonnar 80-200mm F4
2024年11月

 日々草は初夏から晩秋まで花を咲かせ続ける。冬の寒さには弱いので鉢植えにして室内で越冬させると聞く。

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