素直になることが怖い理由
やほまる☻ あっきーです。
素直になるということはあらゆる場面で大切なことである。
ツンデレ なんて言葉があるが、
「素直なところ」がその人の好きなポイントに挙げられるように、素直であることは基本的に良いことなのだ。
ただ、素直で 実直で 眩しい等身大の気持ちは
その清々しさ故に争いの種になる。
自分の気持ちを、なんの加工もなく曝け出すことは
相手の気持ち、状況を全く加味していないということであり、
だからこそ誰しもが素直を恐れ、
素直の使い所に悩むのである。
というのが僕の中での素直に対する考え。
の 第一層目 なのである。
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もう少し潜ってみようか。
では、自分の気持ちを素直に伝えたことで
争いが起こることが怖いのだろうか。
自分の素直な気持ちを否定された時に自分が傷つくことが怖いのだろうか。
自分の気持ちで相手を傷つけてしまうことが怖いのだろうか。
素直になりたいと思う人は一度は考えてみるべきことだと思う。
という僕もその1人であるが。笑
さて、僕の偏見ではあるが
結局は素直な自分の感情を否定されるのが怖いのである。
素直を見せ、それを否定されたとき
僕という人間が否定された気がする。
それが怖いのだ。
よく、「相手が困るだろう」と気遣って気持ちを隠すが、結局は相手を困らせた自分の評価が下がるのが怖かったのである。
君のためなんだよ、と偽善を纏っているのが余計にタチが悪い。
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だから
少しずつでもいいから
素直を恐れない人になりたいと思う。
そして、
素直でぶつかり合える人を愛したいと思う。
素直を受け止めてしっかりと素直を返してくれる人。
僕自身もそうなりたい。
それが目標となるくらいに
素直というものは手強いのである。
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