相談とその答え

こんばんは。丹波でございます。
今回は人に悩みを相談することと、相談された時の反応についてお話ししようかと思います。

 誰しも悩みというものはあるわけで、それを他の誰かに相談する方も多いのではないでしょうか。人に悩みを相談するときそれは解決策を求めて相談するのでしょうか?それともただその悩みを共有したいだけなのでしょうか?答えは人によって変わると思います。ただ、必ずしも解決策を提示してほしくて人に相談しているというわけではないということが大事なんだと私は考えています。誰かに悩みを相談されたとき、ただ解決策を提示するだけだと相談者は複雑な気持ちになります。それで満足する場合もあるとは思いますが、その悩みが相談者にとって大きければ大きいほど解決策を示されるだけというのはすっきりすることは少ないでしょう。私も仲間に相談することは多くありますが、解決策を提示されるだけということが多いです。勿論、相談に乗ってくれている方は面倒くさいから適当に解決策を言っているだけなんてことはないと思いますが、やはりどこかすっきりしないところが多いです。
 では、どうすればいいのか。それはまず悩みを相談されたらそれに対して共感の意を示すことが大事だと考えます。共感できない場合は共感できないと言ってしまっていいと考えます。共感できない悩みに無理に答えを導き出してもそれが効果のある解決策になる可能性は低いです。うまく答えられないなら正直にそのことを言ってほかの人に相談してもらった方がいいでしょう。
 「相談者は共感を求めて悩みを話しているのかもしれない」ということを頭のどこかに入れていくだけで、相談してきた人も救われやすくなるのではないでしょうか。

 今回は「相談とその答え」ということで私の意見をまとめてみました。悩みを人に相談する時、人は必ずしも解決策が欲しいわけではないということ、そして相談してきたその悩みを受け入れていることをしっかりとアピールすることが大事なんだと思います。これを読んでくださっている皆さんも誰かに相談されたときその悩みに対して共感を示すということをしてみてはどうでしょうか。

というわけで今回はこの辺りで失礼させていただきます。今回も読んでくださりありがとうございました。よかったらフォロー、コメント等よろしくお願いします。それではまたお会いしましょう。おやすみなさい。

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