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巷に頻出するぼっち大学生のひとり。

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「続・ポルノグラフィティ」発表の新曲について あなたがいないあさから わたしのいないよるまで 本気出して考えてみた【前編】

私情と前置き 17回目のライヴツアー「続・ポルノグラフィティ」の終了から1ヶ月が経過しようとしている。私情を挟むと、配信やライヴビューイングではない生のポルノグラフィティのライヴ、通称「生ポルノ」は今回のツアーが初。今までは地道にライヴ盤を収集しては周回して鑑賞する日々の連続だったが、“ファン垂涎”を体現したセットリストに、不実なLaceできつく締め上げられたような気分(要約:最高)だった。  東京2daysでの「クリスマスプレゼント」(全2種)には衝撃が走ったことだろう。

    • 「続・ポルノグラフィティ」発表の新曲について あなたがいないあさから わたしのいないよるまで 本気出して考えてみた【後編】

       前編では主に「メビウス」(と「ウォーカー」)についての解釈を綴った。この後編では「ナンバー」、そして、この2曲の関連について考えていきたい。 「ナンバー」とは“愛への諦観” 前編同様、結論から述べてしまうと以上である。以下に解釈した要素を並べていく。なお、執筆の都合上、歌詞の順序通りに解釈をしていないが了承願いたい。 主人公と世界観 クラシック調のレコードを再生したような、どこか戯曲めいたイントロから繰り出される、寓話のような雰囲気が漂う。牧歌的ともいえる情景描写は「フ

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    「続・ポルノグラフィティ」発表の新曲について あなたがいないあさから わたしのいないよるまで 本気出して考えてみた【前編】

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