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企業&決算分析マガジン(日本&海外企業)

グローバルで経営、投資をやってきた人間目線で、将来が期待できる企業分析と解説、決算分析と解説をしています。普段のビジネスから投資の判断材料まで色んな目的で使っていただけるかと思い…
月4-8本企業分析記事、決算分析記事を配信します。2記事以上読まれるならこちらの方がかなりお得です。
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売上成長率35%、営業利益率-41%となかなかぶっ飛んだ3Q決算を出してきたマネーフォワ…

マネーフォワードが3Q決算を発表しました。 3Q累計で売上成長率が35%と成長しているものの、営…

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「テスト企業からDX企業へ変革中」のSHIFTの通期決算は素晴らしい結果。ただ「DX企業…

DXの成長企業SHIFTが素晴らしい通期決算を出してきました。 売上YoY41%に対して営業利益がYoY7…

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祝インバウンド再開。実はインバウンド無しでも利益成長している百貨店ビジネス。オワ…

10月11日にインバウンドが解禁され、ようやく旅行業界、百貨店業界に大きな売上が戻ってくるこ…

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外資就活ドットコムを運営するハウテレビジョンが復活。ワンキャリア 、ビズリーチな…

2010年から2016年まで、外資コンサル、外資金融の新卒採用の「口コミ」「攻略法」といえば「外…

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日本M&Aセンターが牛耳るM&A仲介業界。そこに売上CAGR+157%、営業利益率40%越えという…

規模はまだまだ小さいながら、売上CAGR+157%、営業利益率40%越えという業績ピカピカの企業が創…

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9/16グロース市場にIPOのeWeLL。急成長する在宅医療、訪問看護市場で業務効率化SaaSを展開する在宅医療、訪問看護DXの最先端企業。過去5年のCAGR64%、営業利益率は37%という驚異の業績。eWeLLの事業、市場環境、主要KPI、成長可能性について解説

久しぶりに非常の将来性の高い企業がIPOをすることになり、IPO当日に記事を書くことにしました。 少子高齢化が進むことや、コロナで露呈した病院の病床数が足りないというファクトから、在宅医療や訪問看護は今後成長することがデータでも出ています。 eWeLLはこの在宅医療、訪問看護市場で急速にシェアを伸ばしている企業で、CAGR(年平均売上成長率)が64%、営業利益率37%という驚異の業績を出しています。 ではeWeLLの事業内容、市場環境、主要KPI、成長戦略と今後の成長可

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DX業界で期待の企業マネジメントソリューションズ(MSOL)の苦しい決算。採用で将来の成…

以前より有望DX企業として注目している、PMOに特化したマネジメントソリューションズの3Q決算…

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スマレジ 1Q決算。純利益YoY+142%、純利益通期計画進捗率89%で決算発表翌営業日に株価…

スマレジが9月12日に1Q決算を発表しました。 売上が12億円、YoY+33%、純利益が3.6億円、YoY+14…

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8月に2度ストップ高を出したスタートアップ市場における人材紹介ビジネスの覇者フォー…

8月の決算シーズンが終わって、好業績かつ成長が期待できそうな企業の決算を読み込んでいます…

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「シングルサインオン」のIDaaS市場で国内圧倒的シェアを誇るHENNGE。SaaS企業ながら…

SaaS企業といえば売上成長至上主義で赤字上場、上場後も赤字、という企業が多い印象をお持ちの…

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AI受託開発企業からAI SaaS企業へと変革を遂げ、素晴らしい3Q決算を出した老舗AI企業P…

国内のAI企業といえばPKSHA Tecnologyを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?他にはAI …

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好決算ながら、成長性に不安を感じる決算だったシグマクシスの23年1Q決算。見るべきポ…

決算サマリシグマクシスの23年1Q決算が出ました。 経常利益がYoY+77%、利益率16%と利益面は非…

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富士通FY23 1Q決算分析。部品供給遅延により営業利益YoY-24%、見通し進捗率6%。部品供給遅延等いずれ解決する問題に惑わされず、富士通の本質的な価値として見るべき「構造改革」の進捗について解説。

富士通のFY23 1Q決算は以下の様にかなり苦しいものでした。 売上 : 8,188億円 (YoY+2%、見通し進捗率22%) 営業利益 : 256億円 (利益率3.1%、YoY-24%、見通し進捗率6%) 部材供給遅延影響で利益が悪化したことが利益を悪化させた形です。 この決算で、決算明けの市場で株は-7%と売られる形となりました。 そんな富士通の1Q決算ですが、部品共有遅延という小さなポイントに注目せず、富士通の本質的な価値である「DX企業への構造改革」という点

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