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[#鳥ィさんの名曲セレクション]クリスマス/amazarashi
今回は、クリスマス前と言う事で、amazarashiのクリスマスという曲について簡単に紹介します。
この曲は、何か思い悩んでいる主人公が、クリスマスプレゼントを楽しみしているどこかの少女を見て、純粋がゆえに現実の醜さを知らない事を皮肉ったような歌詞です。
そんな醜い世界にも、小さな幸せがある、といった事を伝えているかのようです。
罪深い12月の朝に
白い雪の粒が舞い落ちて
それに優しさが埋もれたなら
こんなに眩しいわけはないよ
どこか遠くミサイルが飛んで
流星と見間違えた少女
願いを3つ唱える前に
目を覚ましたら
パパのプレゼント
そして、ラストはこう続きます。
さあ祈ろうぜ世界の為に
救いようない僕らの為に
見てみろよ酷い世界だろ
今日は美しいクリスマス
ちなみにこの曲の歌詞を私に当てはめてみると、プレゼントを楽しみにしている少女が、私が望んでいる事を実現出来ている方で、ミサイルが飛んで行った方向に居るのが私です。
世の中には楽しい時間を過ごしたり、落ち着いて暮らしたり出来ない人はたくさん居ます。
そもそも求めなければ、こんな気持ちにもならないのだろうけど…。
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