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[鳥ィさんの名曲セレクション]amazarashi/1.0
久々の更新です。
今回は、amazarashiの1.0という曲について、紹介していきます。
この曲は、歌詞全体が手紙のように書き綴られています。
曲の始まりはこうです。
あれから色々あったけど
こちらは変わらずにいます
いつも手紙感謝します
少なくともあなたは1です
僕にとってあなたは1です
「1」というと、コンピュータの2進数の1を連想させられる人も居ると思います。あなたは少なくとも私より進んでいると言いたいのでしょう。
季節はほとほとせっかちで
酷く焦ってしまうもので
時間は平等と言いますが
平等ほど残酷なものはないですね
限りある時間の中で、後悔ばかりしてきた、
悔やんでも悔やみきれず、成仏出来ない想いが毎晩のように押し寄せる
それでも家族の悲しむ顔とか死んではいけない理由
嵐が来ても折れない旗
報われた日の朝
このような自分にとってのプラスになるようなことを、この曲で秋田さんは「1」と表現しています。
きっと0か1でしかなくて
その間に海原が広がり
泳ぎきれずに藻掻いてる
生きたがりの亡霊たちが
凍える心に声もなく
消えたい願いすら叶わず
死にたいなんてうそぶいたって
対岸の灯が眩しくて
人生は、0か1しかない
みんな1の為に必死で泳ぎきろうとしている
そんなあなたにとっての1が見つかりますように…つまり0と1の海原を泳ぎ切れますように
そういったメッセージソングとなっているのではないかと思いました。
この曲を聞いたときに、心にグッと来ましたね。
私も後悔ばかりで、1に出会えてもどこかで0に戻される、そんなんを繰り返してきて今がある。
落ち込んだときは、この曲を聴いて心を解放してあげてください。
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