見出し画像

【幹部紹介】 マネージャー長 庄司早織

こんにちは。
今年度マネージャー長を務めます、新4年の庄司早織と申します。(写真一番右)

はじめに、日頃から応援頂いているOB・OGの皆様、指導してくださるコーチの皆様、支えてくださる保護者の皆様・学校関係者の皆様、昨年度も多大なるご支援をありがとうございました。新型コロナウイルスの影響で苦しむ面は多々あれども、お陰様で何とか乗り切ることができました。

今年度もチーム一丸となって努力を重ねてまいりますので、引き続き応援していただければ幸いです。’22チームもよろしくお願いいたします。

画像1


このような貴重な機会を頂戴しましたので、素直な気持ちで書かせていただきます!

弊部のスタッフ組織は4職に分業しており、各々が専門性を高められる構造にあります。そこで近年、マネージャーは審判の質を上げることに注力しており、今年度も同様に活動してまいります。マネージャーは全員が“ラクロス協会公認審判員資格”を取得することを目標としており、これを最低限の基準として設けました。個人的には、部員として寿命の長い後輩たちの育成に力を入れていきます。「3年後日本一」という目標を達成するため、また未来の学習院大学男子ラクロス部をより良いチームにするため、より多くを遺せるよう精進いたします。

言わずもがな、勝ちたいです。現状の負け慣れた雰囲気は望ましくありませんね。一刻も早く打破しましょう。私が1年生の頃、試合に負けた後は今よりももっとお通夜みたいになりましたが、悔しい気持ちや反省する姿勢は次の機会への投資になると思います。一日一日、一戦一戦を大切にして今シーズンを変革の年にしましょう。

画像2

写真右手前
さて。この場を借りて、マネージャーをはじめとしたスタッフのみんなにメッセージを送ります。一度、自分の持つ当事者意識について考えてみてください。欠けていると言われたら、即座に否定できますか?

「この子たちは同学年のスタッフの人数が多いから当事者意識に欠けている」、私が1年生の時に先輩が言った台詞です。日頃かけてくれていた「頑張ってるね」の言葉の裏にそんな思いがあったのかと、驚きと共に頭の芯が冷えたのを覚えています。私はその場で異議を唱えることができませんでした。
もちろん、先輩に物言いをするのを躊躇った面もあると思いますが、しばし絶句してしまったのが正直なところです。

それから、ずっと考えてきました。先輩の言葉を自信を持って否定できる人になろうと、誰かがやらなくてはいけないことは自分がやろう、もっと率先して動きみんなを引っ張っていこうと行動しました。人数の利を活かすためには何ができるのか、マネージャーにできることは何なのか。それからずっと模索しています。
そして今ならきっと異議を唱えられます。一生懸命働いてきた自負がありますし、あの頃よりも強くチームの一員として勝ちを望み、そのためにできることを何でもしようという気概だってあります。今年度はより一層努力し、チームに貢献していく所存です。勝つために必要なことは何でもやりたいので、意見があればいつでも言ってくださいね。

ただ練習に出るだけでなく、日頃から自分には何ができるのか、立場を超えて干渉し高め合っていきましょう。チームが勝つために、あなたは何をしますか?

私自身、今まで以上にできることを模索し、チームに還元していきます。


拙い文章になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
慌ただしい情勢にはございますが、弊部は全力で邁進してまいります。これからもご支援・ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?