調整中

今日は曲の細かい調整をしていました。

sf-8の strings

まず sf-8 という名前で途中発表している曲ですが、ストリングスのメロディとバランスです。この曲の転調パートのストリングスは、これだというメロディがないので、バランスがとても難しいです。

多分今のままではどのメロディーも印象に残らないと思います。それはそれで構わないのですが。

sf-8 のストリングスは、トラック3が Session Strings2、トラック6が ORCHESTRAL の Violins、トラック7が Session Strings2、この3トラックを重ねています。

ORCHESTRAL は Kontakt Factory Library2 のオケ音源Mですが、この音源の設定画面に、「Velocity」「Modwheel」「MW + Vel」を切り替えるボタンがあります。

(fig.1)  Velocity

ここが最初、MW+Vel の状態でした。この状態たと Velocity で調整してもあまり音量が変わらないのですが、Velocity に変更したらガンガン変わるようになって、調整のやり直しです。(笑)

sf-8 は次回発表が完成版になる予定です。

「あなたが」のアコギ

もう一つ調整中なのは、「あなたが」のボカロとアコギです。特にアコギは公開中のバージョンは Velocity 無調整で全部 80%、同じ大きさの音が出ているのですが、ボーカルがメインの曲なので、あまり細かい調整をしても仕方ないと思って、作った時はサクっとそのまま公開してしまいました。

別にそのままでも構わないのですが、アコースティックギターは弦ごとに Velocity をしっかり調整した方が表情が豊かになります、とか書いたときにツッコまれそうで怖いです。

ということで、微調整をいろいろやっていたのですが、それは今日でだいたい完成しています。

(fig.2) 調整後の Velocity

テンポ調整とかすれば新バージョンで公開できると思います。曲のエンディングで気付かれない程度に少し遅くしたいと思っていたので、新バージョンはそうなると思います。

余談

今まで何曲打ち込んだ?

Studio One のスタート画面には、編集中のソング一覧が表示されています。昨年8月から本格的に使い始めたのですが、何曲あるか数えてみたら、約220ありました。作りかけの曲だけでなく、スクラッチ的な4小節しか入っていないデータも数えて220ですが、思ったより多いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?