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Phaser、Chorus、Flanger

昨日公開した po5b v0.5 は、イントロのエレピにエフェクトをかけています。特に必要ない気もしたのですが、何となく味変みたいな感じで変化が欲しいと思ったので使ってみました。

DAW は Studio One Professional 6.6.2 です。今回紹介するエフェクトは全て製品にバンドルされているビルトインで、使い方は付属の Help の Built in Effects の所に出ています。

Phaser

今回使った effect は Phaser です。

ショワーン、という感じのエフェクトです【謎】。レーザービームの音です【謎増】。エレピに使うものではないような気もするのですが、ちょっと霧がかかったような雰囲気を出したかったので使ってみました。

Chorus

似たような効果のエフェクトとして、Chorus があります。

音に広がりを持たせる感じです。設定によってはトレモロのような効果も出せます。個人的には、コレを使うときはかなり軽めな感じにします。

Flanger

もう一つ似たようなエフェクトがあります。Flangerです。

このエフェクトは個人的にはかなり好みです。昔、エレキギターを持っていた頃に、買いたかったけど貧乏で手が出なかった時代があったのです。エフェクトを使うと何かギターが上手くなるような印象があります。変な話かもしれませんが。

ていうか、実は Chorus と Flanger って何が違うのかよく分かってません。音がどんな感じになるか分かっていたらいいので、原理はあまり気にしない、みたいな杜撰な使い方をしています。

どこで使うか

DTMの場合、リアルな楽器のような制限はありません。アコースティックピアノに Flanger を使ってもいいし、バイオリンに Chorus をかけても構わないわけです。

原音に拘らず、何でもエフェクトで音を変えてしまえるのも DTM の魅力の一つです。意外な未発見の使い方がまだ残っているかもしれません。

余談

起動が遅い?

気のせいかもしれませんが、VOCALOID6 を 6.4.2 に update したら、以前よりも起動に時間がかかるような気がしています。何となく。

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