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空小節

Studio One を使い始めた頃は、最初の小節からノートを入れていき、曲が終わるところが最後の小節でした。

最初の空白

最近作る曲は、最初の1小節は空白になっています。また、曲が終わった後に、空の小節が1つあって、その後に End のマーカーを付けています。

(fig.1) 曲の先頭

fig.1 は「お祭りの日」(sf-8) の先頭です。イベントの始まりが 2小節目からになっています。Start マーカーは2小節目の先頭ではなく、1/4だけ前にずらしています。何となく、曲の先頭に空白があった方が都合がいいような気がするので、そうしています。

リピートの範囲は、実際に音が入っている所から始まっています。

最後の空白

(fig.2) 曲の最後

fig.2 は最後のところですが、ノートは 87小節で終わっています。End マーカーは88、89の2つの空白を置いてから配置してあります。

このトラックは Instrumental track で打ち込んだ後に audio track に変換したものですが、イベントを88小節までの長さで audio track に変換すると、instrumental track のときは余韻があったのにカットされてしまうことがあって、それ以降は空白を追加する習慣が身に付いてしまいました。

これで mixdown すると、最初と最後に少し空白ができた WAV ファイルになります。

余談

mp4

比較的初期に作った曲は、1小節目からいきなり音が入っているものが結構あります。これを YouTube にアップロードするために mp4 形式のファイルにするのですが、その時に先頭にちょっとだけ空白を入れて作っています。

空白がないと最初の音がうまく出ないことがあったような気がしたのですが、よく分かりません。

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