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Presence

Studio One のビルトイン音源はあまり評判がよくないようですが、Professonal で追加される音源はそれほど悪くはないような気もします。といいつつ KOMPLETE 14 の音源を使いがちな私なのですが。

S1 Pro の音源でよく使うのは、Presence に入っている、アコースティックギターの 単音として Steel Str Gtr Full、Strings に入っている Solina、そして Keyboards に入っている Rhodes MK1 です。

MOD/FX

Presence のコントロール画面、PRESENCE というロゴが表示されている左あたりに、MOD/FX というボタンがあります。これを on にすると、Modulation、Delay、Reverb をコントロールする画面が表示されます。

(fig.1) MOD/FX

fig.1 は Rhodes Soft を指定したときの設定ですが、Reverb だけが有効になっています。Modulation と Delay は無効です。いずれも、赤の〇で囲んだ部分をクリックすると有効になり、音色がかなり変化します。

Modulation はオルガンのような音に使うと劇的に変化しますが、ギターやストリングスのような音色に使っても面白い効果が得られます。

automation

有効/無効は演奏中に automation で切り替えることができます。赤の〇で囲んだ所を右クリックしてメニューを出すと、Automation "Active" の項目があります。

(fig.2) menu

ここをクリックすると、トラックにオートメーションの項目が追加されます。

余談


バックアップ

最近何度か、S1 を終了させずに Windows を終了させてしまうハプニングがありました。次に S1 を起動したときに、編集したはずのデータが消滅しているのでビックリします。

こんな時は、S1 を起動した直弧の画面の、ソングデータを選択する所で右クリックすると、自動バックアップされているデータの一覧が出るので、ここから選択すれば殆ど復活できます。

(fig.3) backups

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