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po5g v0.2

先日の記事「転調の仕方」で紹介した po5g はまだ作成中ですが、曲の最後まで一通りの小節を配置した状態になったので、現状で v0.2 を公開しました。

どこが変わったか

前回は AABA で終わっていましたが、今回は AABAABA の構成になって、後半が追加されています。これで構成としては変えないつもりですが、アウトロはもしかすると repeat して fade out になるかもしれません。あるいはリタルダンドにするかもしれません。

細かい修正点は作成者も覚えていませんが、リズムパートは少し変えたような気がします。最初のBパートは何かパーカッションのような音が追加されています。

基本的にがっちりとテーマを決めて演奏する感じではなく、テーマっぽいフレーズがあちこちのトラックで出てくる系の作りになっているので、どこかに後からフレーズを追加したとか覚えていないのです。

全体のバランスは未調整のままで変わっていません。

転調に関してはますます分からなくなった

1:20 あたりから2回目のBパートが始まりますが、これもどう転調しているのか把握していない謎転調です。1回目のBパートよりもおかしさが増しているような気もします。

キーが分からないと困るのがベースです。とりあえず音を出してみて、よかったらその音でいく、的な作り方になっています。ルート音かどうかは定かではありませんが、おそらくコードの構成音にはなっているはずです。ただし、今回はベースは mute になっているので、音では確認できません。

今後の予定は

ベースのトラックを追加します。実は既に打ち込んであります。成り行きで今回は mute になっています。

mixdown 前に automation を使って、聴かせたい楽器が目立つような調整をしたいです。テンポも調整するかもしれません。エフェクトも殆ど使っていないのですが、検討中です。練習用に作っている曲なので、いろいろ試さないといけません。

ミックスダウンに失敗する

WAV を書き出している途中でレベルオーバーの警告が出ます。どこでオーバーしているのか確認しようと思って Use realtime processing のオプションを指定して、処理時間を確認しながら mixdown してみました。どこでオーバーするのか分かると思ったのですが、最後までオーバーせず、処理に成功してしまいました。わけがわかりません。

(fig.1) Mixdown のダイアログの Options

余談

デスクトップウインドウマネージャー

作業に使っているpcは Windows 11 が稼働していますが、たまに(しばしば)デスクトップウインドウマネージャーというシステムプロセスが暴走します。これを書いている途中も、何か様子が変なので確認してみると、このプロセスがメモリを3GB以上使っていました。

対応は簡単で、このプロセスを終了させれば解決します。プロセスがないと困るので、プロセス終了後、システムは勝手にプロセスを起動させます。


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