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【日本からフィリピン】航空券の購入方法【完全マニュアル2019】

日本からフィリピン行きの航空券購入のマニュアルです。とてもわかりやすくまとまっています。これからフィリピンへ行く方はじっくりと記事をご覧ください。

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まずは航空券の基礎知識をご紹介します。『航空券にはどういった種類があるのか』『それぞれの航空券の特徴は何か』をまとめていきます。

まず、航空券の種類から。航空券には4つの種類があります

1. ノーマル航空券
2. PEX航空券
3. 格安航空券
4. LCC

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IATA(国際航空運送協会)という機関が決定した定価運賃です。値段が高いですが、一番自由度の高い航空券です。購入後の1年以内なら日程変更、ルート変更、航空会社の変更ができます。

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航空会社が設定している正規割引運賃の航空券です。予約と同時に便名が分かったり、マイルの加算率が分かったりします。ANAのWebサイトを見ると「旅割」といったキャンペーンがありますが、これがPEX航空券です。

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ツアー用に航空会社が安い価格で用紙した航空券です。別名でITチケットとも呼ばれています。本来はツアー用の航空券ですが、航空会社がバラ売りしているため、個人旅行者でも購入できます。フィリピン渡航の際におすすめの航空券です。

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LCCとは、ローコストキャリア (Low・Cost・Carrier)の頭文字をとった略称です。一般的な航空会社よりもサービスが簡素化されている分、航空券代金が安いです。当サイトでは一番おすすめしている航空券です。セブ・パシフィック航空がLCCにあたります。

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LCCはよく遅延します。飛行機が飛ばないといったことはほぼありませんが、1~2時間の遅延はしょっちゅう起こります。安い分デメリットがあることを頭に入れておきましょう。

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必ず往復の航空券を購入してください。片道の航空券ではフィリピンに入国できません。

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フィリピン入国時には「フィリピン国外に出る航空券」が必要です。以下に具体例をまとめます。

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捨てチケットを購入する方法があります。以下の記事をご覧ください。

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直行便と経由便はそれぞれメリットとデメリットがあります。以下にニーズ別におすすめの購入方法をまとめました。

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経由便がおすすめです。
最近では直行便の値段も下がりつつありますが、経由便の方が安い場合が多いです。直行便と経由便の値段が同じなら、直行便を選びましょう。

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直行便がおすすめです。
経由便では日本語の通じない都市(マニラ、韓国、中国、台湾、シンガポールなど)で乗り換えが必要となります。とくにマニラでの乗り換えは難しいので、海外に慣れていない場合は、直行便を使いましょう。

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直行便がおすすめです。
日本からフィリピンは約4時間半で到着します。経由便を使うと、乗り換えで長時間待たされたりしますので、結構疲れます(経験談)。

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航空券の購入方法は2つあります。

1. インターネットを利用する
2. 近くの旅行代理店を利用する
インターネットが苦手な方は近くの旅行代理店を利用しても問題ないですが、インターネットで購入したほうが、航空券代金は1万円以上安くなります。

インターネットで格安航空券を購入する手順は以下の記事にまとめております。初心者でもわかりやすいように写真付きで解説しておりますので、ぜひトライしてみてください。

以上、フィリピン行きの航空券を購入する方法をまとめました。記事が参考になりましたら幸いです。

PHILPORTAL編集部

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