人工関節の日本MDM

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2019年4~6月期) が始まりました
今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

人工関節など整形外科器具の専門商社
日本MDM<7600>は
直前の四半期である
19年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は良好であったと推測されます


【米国好調】
2019年3月期
第4四半期(18年1~3月)の3カ月間では
売上高:前年比12%増の41億6千万円
経常利益:同22%増の5億円
と、好調に推移しています

米国において
人工股関節、人口膝関節など
人工関節の好調により
売上高が
前年比22%増(14億7千万円)
と大きく伸長しました

国内も
骨接合材料、脊椎固定器具の好調により
売上高は
前年比7%増(27億円)
と堅調に推移しました


【20年3月期は7%増益予想】
20年3月期業績の会社予想は
売上高:前年比6%増の158億円
経常利益:同7%増の21億円
です

国内は
高齢化社会の進展により
堅調な売上が見込め
海外は
北米に加え中国における販売拡大に注力することから
会社予想を上回る業績が期待されます


(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します

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