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日経平均、2日で1,215円下落

週明け29日(月)の日経平均は
前週末比467円安
28,283円
と前週末に続き大幅に下落しました


前週末26日(金)のNYダウは
905ドル安
34,899ドル
と大幅に下落しました
南アフリカにおいて
新型コロナウイルスの新たな変異株が発見されたことから
世界的な感染拡大が懸念され
英国株価指数(FTSE100)は3.6%
独(DAX30)は4.2%下落しました
米国市場でも
消費・旅行・レジャー関連が売られたほか
長期金利の低下を受け利ザヤ縮小が懸念される金融株
原油価格低下を受け石油株が売られました


日経平均は下落して始まったものの
既に前週末に
前日比747円安と大幅に下落していたことや
この日のダウ先物が前週末の現物終値に対し上昇したことから
前週末比プラスに転じる場面がありました
その後
岸田首相が外国人の入国停止を発表したことから
経済正常化が遠のくとの懸念が強まり
再び株式を買う勢いが強まりました
前週末同様
電鉄、空運、百貨店、レジャー・旅行関連の
下げが目立ちました
円高進行を受け
自動車関連株も売られました
東証1部の値上がり銘柄数は
僅か159銘柄でした
半導体関連、海運株の上げが見られました
日経平均はこの2営業日で
1,215円下落しました

日経ジャスダック平均は
55円安
3,893円
と4営業日連続で下落しました

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