ダウ先物上昇受け日経平均６６円高

週明け２４日（月）の日経平均は
前週末比６６円高
２７，５８８円
と上昇しました

前週末２１日（金）のＮＹダウは
４５０ドル安
３４，２６５ドル
と６営業日連続で大幅に下落しました
市場予想を大きく下回る１～３月の契約者数見通しを発表した
動画配信のネットフリックスが急落し
ネット・ソフトウェア・ハイテク株に売りが広がりました
動画配信に注力中のディズニーも大きく下げました
ナスダック総合株価指数は
３８５ポイント安（１３，７６８ポイント）
と大幅に下落しました

前週末の米国株価指数が大幅に下落したことから
週明けの東京市場も株式を売る動きが続き
日経平均は一時は
前日比３１８円安（２７，２０３円）まで下落しました
ただ
ＮＹダウ先物が前週末の現物終値に対し上昇したことや
この日下落して始まった上海株価指数が上げに転じたことから
日経平均は下げ幅を縮小し
上昇に転じました
鉱業・海運・銀行の上げが目立ちました
一方で
蔓延防止措置が講じられる県が増えていることから
電鉄・空運・旅行関連の下げが目立ちました
伊藤忠商事＜8001＞
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
１円安
３，６６２円
と前週末に続き下落しました