2020年7月の記事一覧
決算とコロナで629円安､週間1,041円下落
週末で月末となる３１日（金）の日経平均は
前日比６２９円安
２１，７１０円
と大幅に下げ
６営業日連続の下落となりました
３０日（木）のＮＹダウは
２２５ドル安
２６，３１３ドル
と下落しました
４～６月の実質国内総生産（ＧＤＰ）が
前期比で大幅に減少したことや
前週の失業保険申請件数が
前々週に比べ増加したことから
米国景気の回復が遅れるとの見方が強まり
株式が売られました
一方で
４～６月の
コロナ懸念から日経平均57円安､5日続落
３０日（木）の日経平均は
前日比５７円安
２２，３３９円
と５営業日連続で下落しました
２９日（水）のＮＹダウは
１６０ドル高
２６，５３９ドル
と上昇しました
パウエルＦＲＢ（連邦準備理事会）議長が
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）後の会見で
「出来る限りの手段を活用」と発言したことから
追加金融緩和に対する期待が高まり
株式を買う動きが優勢となりました
ただ
市場予想を下回る決算を発表した航空
７月２９日（水）の相場雑感
冴えない決算を発表した
信越化学＜4063＞
ファナック＜6954＞
日産＜7203＞
キヤノン＜7751＞が下落
好決算を発表した
東京エレクトロン＜8035＞が上昇
これから４～６月決算の発表が増える中
好決算銘柄が個別で買われるのは当然だが
主力株が
好決算発表銘柄数＜不振決算発表銘柄数
となり
相場全体は軟調となりそう
主要銘柄の高値更新は
ＮＥＣ＜6701＞
ライオン＜4912＞
オ
業績悪化銘柄売られ日経平均260円安
２９日（水）の日経平均は
前日比２６０円安
２２，３９７円
と４営業日連続で下落しました
２８日（火）のＮＹダウは
２０５ドル安
２６，３７９ドル
と下落しました
工業製品・事務用品のスリーエムやマクドナルドなどが
市場予想を下回る４～６月決算を発表したことから
企業業績の先行きに対する懸念が強まりました
原油先物相場の下落を受け
石油株が売られたことも
相場を押し下げました
東京市場でも
フ
７月２８日（火）の相場雑感
主要銘柄の高値更新
ＮＥＣ＜6701＞
キーエンス＜9843＞
ニトリ＜9843＞など
巣ごもり・在宅関連銘柄目立つ
キーエンスは
人の接触回避→生産自動化というところか
プラス好業績期待か
新興・小型では
バリューコマース＜2491＞（ネット広告、ヤフーショッピング出店者支援）
Ｊストリーム＜4308＞（動画ライブ配信）
エーアイ＜4388＞（音声作成ソフト）
ネットワン＜7518＞（企業向
決算発表前に売り増え日経平均58円安
２８日（火）の日経平均は
前日比５８円安
２２，６５７円
と３営業日連続で下落しました
週明け２７日（月）のＮＹダウは
１１４ドル高
２６，５８４ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
・景気対策
・新型コロナウイルスのワクチン開発
・ハイテク・ネット株の４～６月の好決算発表
に対する期待が高まりました
与党共和党が１兆ドル規模の景気支援策を発表する
と報じられました
バイオ製薬のモデルナが
コロナ
米中対立も日経平均小幅安TOPIX小幅高
四連休明け２７日（月）の日経平均は
前営業日比３５円安
２２，７１５円
と前営業日に続き下落しました
２２日（水）の
ＮＹダウは
１６５ドル高
２７，００５ドル
と３日連続で上昇し
６月９日（２７，２７２ドル）以来の
２７，０００ドル台となりました
米製薬大手のファイザーが
臨床試験中の新型コロナウイルス用ワクチンについて
安全性・有効性が確認されると
米政府が大量発注する
と発表したことから
ダウ週末は182ドル安､週間では202ドル下落
２２日（水）の
ＮＹダウは
１６５ドル高
２７，００５ドル
と３日連続で上昇しました
６月９日（２７，２７２ドル）以来の
２７，０００ドル台となりました
米製薬大手のファイザーが
臨床試験中の新型コロナウイルス用ワクチンについて
安全性・有効性が確認されると
米政府が大量発注する
と発表したことから
ワクチン実用化に対する期待が高まりました
ただ
米政府は
中国が米国の知的財産を盗んでいるとして
23日(木)のダウは３５３ドル安
２３日（木）の
ＮＹダウは
３５３ドル安
２６，６５２ドル
と４営業日ぶりに下落しました
前週の失業保険申請件数が前々週に比べ増加したことから
景気回復が遅れるとの見方が広がり
株式を売る動きが強まりました
ハイテク・ネット株の下げが目立ちました
シカゴ日経平均先物は
２２，５３５円と
前日２２日（水）の
東京市場の現物終値（２２，７５１円）
シカゴ終値（２２，７５５円）
を下回って引けました
22日ダウは165ドル高､三連騰
２２日（水）の
ＮＹダウは
１６５ドル高
２７，００５ドル
と３日連続で上昇しました
６月９日（２７，２７２ドル）以来の
２７，０００ドル台となりました
米製薬大手のファイザーが
臨床試験中の新型コロナウイルス用ワクチンについて
安全性・有効性が確認されると
米政府が大量発注する
と発表したことから
ワクチン実用化に対する期待が高まりました
ただ
米政府は
中国が米国の知的財産を盗んでいるとして
連休前の売りで日経平均１３２円安
２２日（水）の日経平均は
前日比１３２円安
２２，７５１円
と３営業日ぶりに下落しました
２１日（火）の
ＮＹダウは
１５９ドル高
２６，８４０ドル
と前日に続き上昇しました
欧州における基金設立と
米国の景気指標の改善を受け
景気の影響が大きい銘柄が買われました
新型コロナウイルスの感染に対し
景気浮揚を図るための復興基金設立が
ＥＵ（欧州連合）首脳会議において合意されました
また
シカゴ連銀
７月２１日（火）の相場雑感
欧米における
ワクチン開発の進展期待から
日経平均上昇
でも
高値銘柄みると
東洋水産＜2875＞
ウエルシア＜3141＞
ライオン＜4912＞
ソニー＜6758＞
ニトリ＜9843＞など
巣ごもり・在宅関連銘柄目立つ
景気回復に対する期待より
コロナ収束まで先は長いとの認識の方が
当面は強い
ということか、、、
ワクチン開発･ハイテク高･EU基金設立受け166円高
２１日（火）の日経平均は
前日比１６６円高
２２，８８４円
と前日に続き上昇しました
週開け２０日（月）の
ＮＹダウは
８ドル高
２６，６８０ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が根強いものの
４～６月決算に対する期待や
コロナワクチンの開発に対する期待から
株式に対する買いが優勢となりました
英製薬大手アストラゼネカ
米製薬大手ファーザーが
それぞれコ
売買手控えられ日経平均２１円高
２０日（月）の日経平均は
前週末比２１円高
２２，７１７円
と３営業日ぶりに上昇しました
前週末１７日（金）の
ＮＹダウは
６２ドル安
２６，６７１ドル
と前日に続き下落しました
１６日に
米国内の新型コロナウイルス新規感染者数が最多となった
と発表されたことや
ミシガン大学発表の７月の消費者態度指数が
市場予想以上に低下したことから
消費が冷え込むとの懸念が強まりました
ただ
２０日（月）から