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株式投資

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2019年10月の記事一覧

月末日経平均83円高、月間では1,171円上昇

月末31日(木)の日経平均は
前日比83円高
22,927円
と上昇しました

30日(水)のNYダウは
115ドル高
27,186ドル
と上昇しました
FOMC(連邦公開市場委員会)において
利下げが決定されただけでなく
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長の会見から
景気が堅調である一方
追加利下げの可能性も残るとの見方が広がったことから
株式を買う動きが強まりました
7~9月の実質国内総生産

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日経平均8日ぶり下落も値上がり銘柄多い

30日(水)の日経平均は
前日比131円安
22,843円
と8営業日ぶりに下落しました

29日(火)のNYダウは
19ドル安
27,071ドル
と3営業日ぶりに下落しました
29~30日開催のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を控え
一旦株式を売る動きが優勢となりました
ただ
市場予想を上回る7~9月決算を発表した銘柄が買われ
ダウの下落は限定的でした

日経平均は
前日まで7営業日連続

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日経平均一時は23,000円乗せ

29日(火)の日経平均は
前日比106円高
22,974円
と7営業日連続で上昇しました

週明け28日(月)のNYダウは
132ドル高
27,090ドル
と前週末に続き上昇しました
トランプ大統領が
米中貿易協議の部分合意に向けた調整が
計画より早く進んでいる
と述べたことから
両国の関係改善期待が高まり
株式を買う動きが強まりました
S&P500指数は
史上最高値を更新しました

米中関係改善

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日経平均6連騰もTOPIX一服

週明け28日(月)の日経平均は
前週末比67円高
22,867円
と6営業日連続で上昇しました

前週末25日(金)のNYダウは
152ドル高
26,958ドル
と上昇しました
前日の米国市場の取引時間終了後に
半導体大手のインテルが
市場予想を上回る決算を発表したことから
半導体株が買われました
米政府高官が米中貿易協議の進展を示唆
と報じられたことから
両国の関係改善期待が高まり
中国の影響が

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低変動で資金流入?

「日経平均の変動率が低下しているので
長期投資家が買いに動く」
という旨の記事を見ました

株価の変動が小さいと
買いやすいので投資家が動く
とのことです

でも
長期投資家は
中期的な業績成長を見込める銘柄に投資するので
株価の変動が小さくなっても
企業の先行きに自信を持てないと買いに動きません
先行きが不安だと
株価変動の小さいときは売りに回るケースも
あるかも知れません

また
今後、再び

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ダウ週末は152ドル高、週間では187ドル上昇

週末25日(金)のNYダウは
152ドル高
26,958ドル
と上昇しました
前日の米国市場の取引時間終了後に
半導体大手のインテルが
市場予想を上回る決算を発表したことから
半導体株が買われました
米政府高官が米中貿易協議の進展を示唆
と報じられたことから
両国の関係改善期待が高まり
中国の影響が大きい銘柄の上げも目立ちました
ダウは週間では
187ドル(0.7%)上昇しました

NYの外国為替

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日経平均、週末は49円高、週間では307円上昇

週末25日(金)の日経平均は
前日比49円高
22,799円
と5営業日連続で上昇しました

24日(木)のNYダウは
28ドル安
26,805ドル
と下落しました
市場予想を下回る決算を発表した
事務用品・工業製品大手のスリーエム(3M)が売られ
ダウを押し下げました
一方で
化学大手のダウ、マイクロソフトなどが
好決算を発表し買われたことから
S&P500指数は
5ポイント高(3,010ポイン

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日経平均4日連続・ジャスダック5日連続上昇

24日(木)の日経平均は
前日比125円高
22,750円
と4営業日連続で上昇しました

23日(水)のNYダウは
45ドル高
26,833ドル
と上昇しました
冴えない決算を発表したものの先行きに期待が持てた
キャタピラー、ボーイングが買われました
半導体大手のテキサスインスツルメンツ(TI)が
市場予想を下回る業績見通しを発表し
半導体ほかハイテク株が売られたため
ダウの上昇は限定的でした

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好業績銘柄が買われる

日経ジャスダック平均は
9月を底に反発を続けています

好調な6~8月決算を発表した
ベイカレントコンサルティング<6532>
(経営・ITコンサル)
好調な7~9月決算の発表が期待される
精工技研<6834>
(光通信部品、自動車用センサー)の株価は
高値を更新しています

これから
7~9月決算の発表が本格化しますが
好業績を発表した小型株・新興市場株の中でも
利益成長率が高く
且つ
今後の四

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吉野家、下期も売上好調

牛丼店やセルフうどん「はなまるうどん」などを展開する
吉野家ホールディングス<9861>の株価は
10月10日に高値(2,843円)を付けた後、一服し
現在(10月21日終値)2,610円となっています
ただ
月次の売上は好調が続きそうであるため
株価は高値を抜くことが期待されます

【6~8月利益は4.7倍】
直近の四半期である
2020年2月期
第2四半期(19年3~8月)の業績は
売上高:前

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テンポイノベーション、好決算を期待

10月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2019年7~9月期) が始まります
今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

飲食店舗を賃貸する
テンポイノベーション<3484>は
直前の四半期である
19年4~6月業績が好調であったため
7~9月も業績は良好であったと推測されます

【4~6月

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台湾のIT企業、回復か?

台湾の主要IT(情報技術)関連19社の
9月のおける売上高は
前年比4.2%増
となりました

7月、8月は
ほぼ前年並みに推移しましたが
9月は3カ月ぶりに前年を上回りました

アップルのスマートフォン(スマホ)
「iPhone」の新製品の生産が好調で
その恩恵を受けているようです

スマホを組み立てる企業
スマホに使用されるレンズ、筐体(ケース)、半導体などを製造する企業が
好調です

今後の

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牛丼の松屋、売上好調続く

牛丼チェーン大手
松屋フーズ<9887>の株価は
10月9日に高値(4,080円)を付けた後、一服し
現在(10月18日終値)3,950円となっています
ただ
月次の売上は好調が続きそうであるため
株価は高値を抜くことが期待されます

【9月既存店売上は7%増】
9月における国内売上高は
既存店:前年比7.0%増
全店:同10.3%増
となりました

既存店売上高は
14カ月連続で前年を上回ってい

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ダウ週末255ドル安、週間では46ドル下落

週末18日(金)のNYダウは
255ドル安
26,770ドル
と大幅に下落しました
中国の7~9月の実質国内総生産(GDP)成長率が
過去最低となったことから
世界景気の減速が意識され
株式を売る動きが強まりました
ボーイングとJ&J(ジョンソンエンドジョンソン)の下落も
ダウを押し下げました
ボーイングは
墜落事故を起こした機種の安全装置について
虚偽の報告をしていたと報じられました
J&Jは

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