【ヤフコメ再配信】『角川歴彦氏(KADOKAWA前会長)が激白 人質司法違憲訴訟への決意、獄中で考えたこと』の記事に対するコメント


2024年7月29日9:20投稿

先行する裁判で馬庭や芳原が角川がやろうとしていた心卑しいことを代わりにやっていたということは紛れもない事実である。
その結果、tokyo2020のオフィシャルブックやオフィシャルグッズ図鑑などの刊行物の発行ができたこともいくら否定しようとも国会図書館に必ず献本されているので否定のしようがない事実である。
心卑しいことをした分の代償は、角川はきちっと清算せねばならない。
一方で、すべての犯罪行為を洗いざらい調べて事件化せずに中途半端に捜査を終わらせ、高橋を起点とした贈収賄・迂回贈収賄事件と競技会場を巡る談合の2つしか事件化しなかったことで、それを大切に取り扱うかのように角川を必要以上に長期間勾留させた東京地検の対応も問題である。事件としては1件なのに明らかに長すぎる。
人質司法とまで言われ訴えられ、もしかしたらそこで得た供述も無効になる状況で東京地検は何をやりたかったのだろうか。

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