【ヤフコメ再配信】『JR京都線で相次いだ車両や信号トラブルは別の原因で発生「再発防止に努める」JR西日本会見』の記事に対するコメント


2024年6月14日19:14投稿

大規模な遅延に繋がった最初の事案は、当初防護無線が突然発報したまま復旧できなかったことが原因だとも言われていたが、同様に周囲の列車に停止するよう知らせる車両挙動監視装置が原因だったということで回復が長引いたということか。
最終の2本の野洲行き新快速が翌日の始発列車の運行後も在線するというさらに長引いた原因の向日町駅の信号トラブルはなぜ自動的に回復させる装置が実装されていなかったのか。ミスによるものなのか、装置そのもののエラーなのか気になるところである。
さらに回復まで長引く原因となった茨木駅の信号トラブルは、貨物列車の両数が把握できていなかったことで発生したものである。前日からの乱れで把握が困難だった点があるとはいえ情報共有などできなかったものなのか。
「総合職のキッザニア」と揶揄される状況が広く知られるようになったが、安全な運行と最小限に抑える努力を行わねばならないと改めて思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?