【ヤフコメ再配信】『鉄道各社の「輪軸」を巡る不正問題 国土交通省が「京王電鉄」本社にも立ち入り検査』の記事に対するコメント


2024年9月24日20:43投稿

京王重機整備による不正は本体の京王電鉄のみならず、先行して発覚した都営地下鉄・都電や井の頭線を走っていた3000系を譲受しているアルピコ交通、2025年4月から京成松戸線となる新京成電鉄など影響が広範囲に及ぶだろう。
親会社の京王は最近になってYouTubeでの発信を積極的にやるようになって、最近発信された保線マンの仕事に密着した動画はネットニュースとして記事化するメディアも出るほど反響があった。
時間に制限があり、過酷な環境下で整備した線路をデータ改ざんした輪軸をつけた列車が行き交うと再整備の時期が早まる可能性もある悪質なものなのではないかと思う。
JR貨物の問題を受けて不正が発覚した事業者が、そのような行為に及んだ時期が報じられている範囲では2000年代後半から2010年代後半に集中している印象があるが、なぜそのような悪事に手を染めねばならなかったのか動機が気になるところである。

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